MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

おじいちゃん、大丈夫 ?!

昨日の夕方、「僕、寒気がするみたい。 熱を測ってみるね」との家人の言葉に、え~っ?珍しいお言葉、どうなさいました?!  と、びっくり。

 

熱を出すような病気からは縁遠かった彼のこと、「熱が38度5分!」と出た時はあまりにも不意の出来事で驚き!だった。

 

まず、このご時世・・・!  二回の予防接種を終了してはいるものの、「コロナ感染」を疑い、二階の長男一家に相談のLINE。

 

下熱薬はなるべく使わないで様子を見た方が良いですよ・・・とのママのご意見に、そうだそうだ・・・と。

 

直ぐに「まず、発熱相談センターに連絡をしたほうが良いよ」と長男からのLINEに従い、示された番号に掛けてみる。  どきどき

 

最初「混んでいますので時間を置いてもう一度お掛けください」との声が入って来たものの、直ぐにやさしい女性の声に代わり、ご親切にいろいろお教え頂いた。

そして、こちらの住まいの近辺の「コロナ対応病院と電話番号」をお教え下さり、少しほっとしたころ、家人の体温が少しずつ下がって、38度・・37.8度・・・と、測る度に下がっていることも心強い。

 

「寒気がする」と言い始めた夕方から、何故か「クリームパンが食べたい」と口にしている家人。  息子が直ぐに「クリームパン・あんパン」と「健康飲料水2リットル」、口に優しいプリンと、当座食べられるものを沢山買いこんで届けてくれた。

念のために、買いこんできた食料は階下の我が家の扉に掛けて立ち去るようお願いした。接触を避ける為に・・・。

 2月の「差し入れ姿」の想像画を書いたものは  下 ↓

 retoto.hatenablog.com

 

コロナに用心!差し入れれ時も玄関に入ってはいけない・・・!(息子の親孝行の図)  

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この時は、まさかそこまで考えていなかったので、可笑しくてこんな絵を描いてみたのだが、今改めて文を読んでみると本当にどこの家庭でも起こりうる事態なのだと思った。    それにしても、我が家の「エセ フェンシングもどきおじさん」の素早い対応には頭が下がる思い。

 有り難くて本当にうれしかった。

 

そして、普段あまり食べないクリームパンのミニサイズを口にいれ、ワシワシ食べ始めた家人の姿を見た時に、これは「コロナ」では無く、直ぐに回復するものだ・・・と確信した。  ホッ

 

その後、ずんずん熱が下がり、今日はもう平熱になって普通に過ごしている。

 

本当に肝が冷える・・・とはこういう心境をいうのでは?と思う昨日からの一日だった。

 

家人の自己分析では、「熱中症」ではないか?というご意見。

 

もち、クーラーは二か所で回しているので暑い中で過ごしている訳では無いけれど、どう考えても不思議な「発熱」と「回復の仕方」から考えるに、「熱中症」ということに結論付いた我が家の「疑惑騒動」でした!!   (≧▽≦)

 

それにしても、88歳の家人は頼もしい!!  !(^^)!

(私より 〇〇kg= ふたケタ 軽いけど (≧▽≦) 頼もしい!)

 

日頃ど~んと構えている私が、実は如何に心もとない存在かということをしっかりと確認したこの度の出来事。

 

おじいちゃん~~!  まだまだ頑張って下さいね~!  愛してる!!

 私を置いて行かないで~~!  (@_@;)