今日は、家人のすぐ下の弟の７回忌の法事だった。
あの、衝撃的な日から、もう６年も経つなんて信じられない気がする。
まだ現役で、長身の身も健康そのもので、頼もしい存在だった義弟の「心肺停止状態です」の報が義妹から入ったのが休日の朝・・・。
二人で休日の朝を楽しみ、庭の植木を弄った後仲良く散歩に出かけた時にその悲劇が起こった・・・と。
自宅から３０秒程歩いて国道６号線の信号を渡った時、胸を抱えて倒れたのが、丁度行きつけの大きな病院の真ん前！
直ぐに担ぎ込まれたけれども、既に「心肺停止状態」だったとか・・。
前兆もなくお元気だった彼の、余りの急な出来事に、信じられない思いで兎に角！！！と家を飛び出して行った家人。
でも、最後には間に合わなかった・・。
そんな悲しい日からもう満６年。
飾られた義弟の写真に似てきたご長男。
やっぱりそれだけの日にちが経過していたのね・・と妙なところで納得。
みんな、それぞれに立派に立ち直られており、ジメジメしない良い法事だった。
短かかったけれども（享年７２歳）充実した人生を生きた義弟の穏やかな笑顔のような良いお天気で、むしろ爽やかな気持ちで帰途に着いたことだった。
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