先日、福岡に縁がある孫のお嫁ちゃんから、大好物の「博多通りもん」というお菓子を頂戴した!
もしかして、私の好物の中でもピカ一に数えられるかもしれないお菓子。
思えば、最初にこの美味しさに出会ったのはもう20年程前のことになる。
HPの「素材や」を始めたころで、いつも見て下さる福岡にお住いのある方から、ご自分のHPの「ファビコン」の素材画像を作って貰いたい・・・とのご依頼を頂き、小さな素材を作って差し上げたことがあって(勿論無料)、その後、東京出身の彼女が帰京の折に六本木でお会いしましょう・・・ということになり初デート。
その折に「手土産」でお持ち下さったのが最初の「博多通りもん」との出会いだった。
その時に初めて口にした私のハートを射止めてしまったのがこのお菓子!
( HN「ROCO」さま! ありがとうございました! m(__)m )
ただ、当時はこのお菓子は「賞味期限」が短い関係で、遠方の方は空港で求めて持ち帰るか、3~4日程の猶予しかない期限の中で博多から手に入れる方法を模索していた頃だった。
それが、程なくして「賞味期限」が大幅に伸び、やっと遠方でも手に入れやすくなり、
早速実家や知人にもお送りする事が出来るようになって皆にこの味を知って貰ったものだった。
先日、私が好きな事をご存じの孫のお嫁ちゃんが、博多に仕事の折にそんな「博多通りもん」を求めてきてくれた嬉しさ! お久しぶり!「通りもん」さん!!
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ここからが今日の主要なお話・・・!
LINEで「博多おどりもん」(包装の踊る絵を見ていつも間違う)を有難う! と孫夫婦に打ったところ、直ぐに孫から返事が届いた!
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「・・・ちなみに、【踊りもん】のほうが楽しそうだけど、【通りもん】ですね(笑)」
・・・この文の優しさに心打たれた。
おばあちゃん、それ「通りもん」でしょ?・・・! と間違いを指摘する前に、「その方が楽しそうだけど」という一言を添えてくれた心に、彼の常日頃の心遣いが滲んでいた! (ばばばか)
20年も「博多通りもん」にぞっこんな私の筈なのに、どうしても包装の楽しそうな踊り姿に意識が行ってしまい、「博多踊りもん」になって自分でも笑ってしまう。
私もこれから、孫に見習い、こういう温かい心や生き様を身に付けたいものだ。
(今更遅い!)