交通事故のニュースなどで「80歳くらいのおばあさんが・・・」などと耳にすると、「あららら・・・」と自分がその範疇に入っていないとでもいうような立場で同情の声を出していて、ふと気づき、あれれれ!わたしゃそこに属する人間なのだと気が付くまでに時間が掛かっていたものだ。
でも、流石84歳ともなると、どっぷり「80台のお婆さん」は自分だと認識するようになった。
可笑しなもので、そうはいっても本当のことを言えば、「心だけはまだ乙女!」ひひ
これは、全員のお爺さん・お婆さんに共通する心理だと思う。
身体の不自由と、みてくれだけはどうしようもない老人だけど、なになに、心だけは年をとらないのだと自分がその立場になって分かった。
二階の息子一家が、朝から心を込めて準備してくれた、例の私の大好物「チムニー」なる特別料理をお腹いっぱいいただき、孫娘が作ってくれた可愛い「お芋菓子」(おじいちゃんの収穫した芋)やフルーツの盛り合わせなどで、麦ちゃん(わんこ)も加わった賑やかなお祝い会だった。
感謝!感謝!
卵も孫娘の手製ですって。
ムギちゃんもお仲間入り!