HP・「ドレスの小路」の改修をしていたら、こんなルリちゃんの写真が出て来ました!
そうそう・・・、こんなに黒い毛に、立派な髭の若者だったのよね!(女の子ですけど)
実は、昨夜の彼女の様子が何かおかしくて、家人と二人、代わる代わるでベッドのルリちゃんの様子を見守って寝不足な今日なのですが、あんなに「息が荒く」「小刻みな激しい呼吸」「一息毎に唸り声が出ている」昨夜とは変って、今日は穏やかな呼吸に戻っていてほっと安心しています。
でも、完璧に弱り切っているのは目に見えて分かるし、食事は強制的に口を開けさせてねじ込んでいるのは申し訳ない事実なのだけれど、やっぱりいざとなると一分一秒でも長く一緒に居たい人間の我儘とは分かりながらもそうぜざるを得ない弱さ・・・。
兎にも角にも、昨夜の緊張感は少しは納まっている感じのルリちゃんの様子。
それにしても、チッチを催してくるとよろよろとベッドの上を歩き回り始めて、だっこで外に連れ出すと、間に合わないくらい切迫した状態ながらもちゃんと失敗も無く外での「おつとめ」が出来ている。
この期に及んでも、排せつ時はちゃんと知らせてくれるとは、アッパレ! !(^^)!
見ていて、痛々しいやら、可愛いやら、いろんな感情が沸き上がってくる「最晩年」の生き物の姿をいっぱい学ばせて貰っている。
いろいろ足掻いて食べさせようとするおばあちゃん達を許してね。
御免ね、ルリちゃん。