義弟の三回忌の法要で、葛飾は柴又の「聞明寺」に行く。
こちらのお坊さまは、家人の父母の葬儀や法事でもお世話になった方。
家人とほぼ同じお年・・・とお聞きしていたが、随分お年を召した感じを受けた。
思えば最初にお世話になったのは、今から30年も前のこと。
父の・・・そして40日後には母の葬儀が相次いで行われ、心を込めたお経を朗々と吟じて下さったものだ。
その素晴らしいお経に感動し、30年余経っての今回の義弟の葬儀・法事でもお世話になっている次第。
年々お年を感じられるようになってきて、今回もちょっと気になった。
法事の事は置いといてそんなことを書くのもどうかと思うが、家人と同年ということを考えた時、人ごとではないものを感じた。
あ〜あ、人は否が応でも年を取るのだなぁ・・と・・・。
久しぶりに皆が揃い、話に花が咲く。
もう三回忌ともなると「湿った」話は出てこず、みんな前向きな姿勢なのが頼もしい。
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昨日、思いがけない方から素敵な物が届いた!
Webでお付き合いさせて頂いている、広島在住の「狸」さまから。
広島では有名な「長崎堂」のバターケーキで、早朝に行列をしてやっと手に入れたそうだ。
80歳を越えたお歳で、こうしてお心を下さる「狸」さまには、本当に感動!
http://www1.megaegg.ne.jp/~nakataka/
何とも言えないほろりと解ける口当たりとバターの薫りが、ちょっと「いにしえ」を感じさせる郷愁を運んでくれる。
そのケーキをご仏前に供えさせていただき、お心に感謝しながら頂戴する。
本当にありがたいことだ・・・。
ただただ感謝!!
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