- 今日は、家人の弟の一周忌。
本当に、信じられない程の速さで一年が過ぎていた。
ただ、実際に一年の経過があった証が、一年前の葬儀の時に通った金町駅前の高層マンションが、もう大分高く建ちあがっていたこと。
あの時はまだ、整地をしていたものだった・・・。
気が付かぬ内に、着々とこの一年の歴史が積み重なっていることに驚きと感動を覚えた。
- 金町は、結婚してから４年ちょっと住んだ懐かしい場所。
今は弟が住んでいるが、なかなか行く機会も無く過ごしている。
住んでいた４７年前には、金町駅には南口しかなく、北口方面に行くのは大変だった。
それが今や、北口が出来ると同時にマンションが立ち並び、まるで別世界が展開している。
道路も、６号線が高架になり、実家が道路から見えなくなってしまった。
昔、家人が子供の頃は、６号線を馬車が歩いていたそうだ。
世の中、変われば変わるもの・・・。
そんな懐かしい６号線を通って高砂の聞明寺へ・・・。
- 住職さまのお経は、本当に心に染み入るよう・・・。
だけど、気になることが・・・。
お経が終わって立ち上がる時や、段差のある部分の足取りが、やっぱりお年を感じさせられて、私の時（！）もお経をお願いしたいなぁ・・と思っていたけれど、このお住職さまの代には間に合いそうもない感じ。
（当たり前！ だって、「美人薄命」という諺からすれば、まだまだまだまだ、なが〜〜い人生が待っているんだもの・・・）(^_^;)
こうして親戚が一堂に会する場を作る「法事」というスグレモノを考えた先人の知恵に従い、また三回忌までみんなで無事に息災しようと誓い合ったことだった。
人間ドックで病気を見つけたそうで、早い発見の大切さをお話になっていた。
（亡き義弟の奥さんの弟）
- 一周忌も無事終わり、また其々の生活が始まる。
頑張って生きていこうね！ みんな・・・！ (^_^)v
