我が家のエゴの木の花
今日は６ヶ月に一度の「頭頚科」の検診日。
考えてみたら、もう、頚の手術をしてから１６年にならんとしている。
何と不思議な日々の移ろいだろう。
その間に、あのがんセンターの待合室で肩を並べた多くの方々が、その後どのような経緯を辿ったのかは知る由もないが、元気でいて下さることを祈るのみ。
何年経ってもこの検診日は憂鬱なこと。
でも、通えていることの幸せを感じて頑張ろう。
このところ、その患部（良性）がまた大きくなってきている感じがするので先生に測って頂くと、わ！「前回より５ｍｍ大きくなっていますねぇ・・・」ですって！
道理で、声がますます野太くなってきたし、首が太くなってきたし（そのせいかぁ？）、夜毎圧迫感を感じない寝姿を模索する日々だし・・・・。
「でも、前の手術で残したその部分を摘出すると、全部無くなってしまうからねぇ・・、別な意味で大変になってしまうしなぁ・・・」と先生。
「は〜い、いよいよになるまで我慢します！！」・・・と私。
我慢の限界が先に来るか、その前に[決着]がつくか・・・。(>_<)
・・・、と、この頃の私は「不幸自慢」がしたくなる心境・・・。
この頑強そのものに見える「どすこいおばあさん」の、内に秘めたるいろいろな身体上の悩みは、だ〜れも判らないもの・・・ねっ！ (=_=)
口にしたら「ま〜さか！ MEMEさんに限って大丈夫よぉぉ〜！」ベシッ (^_-)-☆ だよね。
でもいいんだぁ・・・、ご飯は美味しいし、やることは一杯あるし、楽しいことにはわくわくするし、何より家族がみんな元気で居てくれるし・・・！
これ以上を望んでは「バチがあたりますぞよ！」・・・ねっ。 (^_-)-☆
・・・と、雄雄しく立ち上がり、けなげにまた明日からの日々を生きるMEMEであった・・・。
ぐふふ。
