昨日ご紹介した、津田ホールでのリサイタルのドレスです。
夢のような親娘の物語に相応しく、美しく輝いていました!
中学の2年生、あの細く白い美しい腕から湧き出す凄い音量に、ただただびっくり。
ヴァイオリンの、ささやくような・・つぶやくような・・はたまた情熱が迸るような・・、全ての表現をやってのける14歳!
これは正に奇跡!!
お母様のドレスをリフォームするに当たり、ヨーク飾りだった部分をウェスト飾りにもってきて、14歳のういういしい可愛さを出しました。
今日のリサイタルの舞台上がちょっと変わっていた・・・。
左後ろにずらりと椅子が並んでいる・・・。
「小児ガン制圧キャンペーン」の一環として、小児ガンなど病気と闘う子供達をご招待し、共に戦おう!!というメッセージなのだそうだ。
その方々の前での熱演に、感動のあまり、思わずハンカチで目を覆う方があちらこちらで見かけられる。
本当に素晴らしい演奏だった!