MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

カップに入ったルリちゃん

  • 家人の弟(享年72歳)の四十九日法要で一日出かける。

車で出かける10時過ぎ頃はまだ雨が降っていなかったのに、急に降り出したと思ったら、もう!!!とめどない激しい雨足!
ワイパーが必死に働いているのに、前が良く見えない程。
まさか・・・と不用心にも傘を持たずに出かけた私たち。
何時もより時間が掛かったが、何とか法事には間に合った・・。ほっ


  • かの「虎さん」で有名な柴又の近くのお寺での四十九日法要。

今回、通夜・葬儀とお世話になった「聞明寺」のご住職さまは、なんと、30年前に家人の父と母の時にもお世話になった方。
まさか私達の代でもお経を上げていただく事態が起ころうとは思ってもみなかったものだ。
家人よりほんのちょっと上の年齢でいらっしゃるが、30年前の父母の葬儀の折には、朗々とした力強いお経を上げてくださったものだが、やっぱり30年の月日が経った事をまざまざと感じさせられるお経になっていた。
自分の身近に過ごしている家人も、ご住職さまと同じだけ月日を過ごしてきたのだから同じく年を取っているだろうに、30年という年月がすぽっと抜けた状態でお会いするご住職さまの変化の方に気持ちが向いてしまう。
よくよく観察してみれば、我が家人も同じようにしっかりと年輪が刻まれている事に気づく。
今願うことは、「ご住職さまにお世話にならないように頑張ろう!」ということ。
(>_<)