二階の息子一家が恒例の「成田山詣り」に出かけて、家人と私に「お札」を求めてきてくれた!
我が家は、我孫子に越してきて以来の45年程、毎年元旦か二日目に一家で成田山にお詣りに行くのが恒例となっている。
今年は「新型コロナウィルス」蔓延により、成田山も『ソーシャルディスタンス』を万全の構えで参拝を可能にしていたそうだけれど、我々老人は家で留守番。
この絵は、たった一度だけ「パパ・ママ」が風邪で参拝に行けなかった年(26年前)に、3歳の孫息子が「一家代表」としておじいちゃん達と三人で参拝に行った時のけなげな姿を思い出して描いてみた。
写真がある筈だけれど、見つけられないので頭に残ったイメージで。(^O^)/
真剣に手を合わせて何かを祈っている姿は、本当に可愛く、真っ赤なほっぺに気高ささえ感じられたものだ!(^O^)
こんなに小さくても、パパ・ママの「名代」を意識しているのだと思うと、抱きしめたくなるほど可愛かった。
この坊や=「間もなく30歳にもならんとしている孫息子」は、一昨年に結婚し、しっかりと自分達の新しい習慣を築いている・・・。
今年はコロナの事もあったが、これからはそれぞれの新しい年の迎え方をすることになるのでしょうね・・・。
イレギュラーな「成田山参拝」も、二階の息子一家のお蔭で無事終わった。
有り難いことだ。
成田山への参拝は、我孫子に家を建てた頃から始めた習慣で、その前の金町に居たころは、毎年「柴又の帝釈天」に出かけたものだった。
ちなみに、「帝釈天」のご住職さまは、通われた高校では家人と同期生だったそうで、何かうれしい存在だった。 (^_-)-☆