（時計草）
結婚してから今日で５０年目・・・！
信じられない年月を、飽きもせず、喧嘩もせず（・・ちょっとしたかな？）、病気もせず（・・私がちょっとしたかな？）、無事にここまで来れたことを思うと、月並みだけれど【 ありがとう！ 】と感謝の言葉を家人に捧げたい。
その５０年の間に二人の息子に恵まれ、その子供たちが長じてそれぞれの家族を持ち、二人づつの可愛い子供に恵まれ、ささやかな家を持ち、・・・、つつましくも平凡ではありながら、幸せな家庭を築いていてくれることにも感謝。
思えば、家人の実家に同居して始まった新婚生活。
長男である家人を筆頭に６人兄妹全員がぞっくり住んでいる東京の家で、両親を含め９人（私も加わり）の生活を始めた訳けだから、本当に凄い生活に入ったのだけれど、幸い利口な舅姑のさりげない配慮に支えられながらの出発だった。
その後私達にも二人の息子が生まれ、受験の為預かった親戚の女性も含め、総勢【１２名】の大大大家族の中での生活は、今振り返っても想像出来ない程の刺激に満ちたものだった。
無我夢中の４年ちょっとを過ごしたが、そこで得た【家人家のしきたりや習慣、考え方】は自然と身に付いた宝だと思う。
その後突然高知に転勤が決まり、我が家も核家族になってしまった訳だが、産まれたばかりの次男を抱っこして長男の手を引き、初めて南国高知の土を踏んだ日の事を今でもはっきり覚えて居る。
そこからが本当の私たちの家族の記録になる。
思えばいろいろ有りすぎる５０年だったが、その年月の何処を「金太郎飴」のように切っても良い思い出になっている。
良い事も、辛い事も、悲しい事も、過ぎてしまえばみんな私の「宝もの」。
この宝物を抱いてこれからの「余生」を大事に生きたいと思う。
家人と一緒にこれからも充実した時間を紡いでいけたらと願う・・・・。
許された時間だけしか一緒に歩めないと思うと、これからの一日一日がとっても大事。
この５０年・・・、幸せな日々をありがとう！
そして、これからも・・・。
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今日は、千駄ヶ谷で行われた「私立高校ソフトテニス全国大会」に東京代表に選ばれて出場した孫娘の応援に出かけた。
結果は「残念・・」だったが、そこまでこれたこと感謝。
夜はそれの慰労会兼ねてピザ屋さんで食事。
息子達の仕事の関係で【金婚式】の食事会は４月中旬に行うことになっているが、全員が集うのが今から楽しみ！！
（あ、合宿生活真っ最中の野球小僧の出席は多分無理でしょうねぇ・・・）
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