言葉を選びながら、長い長い手紙を書いた。
言葉では尽くせない思いを、何回も何回も読み返しながら書き続け、便箋6枚にもなった。
ただ、今は・・・お読みになる気力・体力がお有になるか・・・との懸念もある。
でも、良い。
私がずっと思っていた彼女への畏敬の念を書けただけで良い。
分厚い封筒に「超過分」の切手を貼って投函した。
何時かまた、この10日間の「いろいろ」を別の形で書いてみたい。
生きることの意味とか、人間の尊厳とか、老いるという事とは・・とか、本当に凄い経験をした。
もう少し日にちが経ってからでないと生々し過ぎる言葉になりそうなので、自分の中で練れた頃書いてみたい。
病院・・・・・それは、いろんな意味で本当に凄いところ。