「ワニの目の涙」・・・って、なんだと思います？？？？
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★顔面神経麻痺には回復時期における合併症があります。この顔面神経の回復にはある特徴があります。その特徴は神経再生時における神経混線の諸症状です。病的共同運動や耳の聴力における反響音、アブミ骨音、咀嚼時に涙が止まらない（ワニの目の涙）などがあります。神経再生の徴候としている事も言えますが、神経混線でもあるのです。（http://www7.ocn.ne.jp/~konta/GANNMEN.html より借用）
★ワニの涙症候群とは、食事のときに涙分泌が起こる現象。
ワニの涙症候群の「ワニの涙」とは、ワニが捕食をするときに涙を流すということから言われている。頭蓋底骨折、先天性外直筋麻痺をもつ顔面神経麻痺の患者などにみられる。唾液腺へいく神経と涙腺にいく神経が、方向を誤って混線するため起こるという説が有力。
★ワニの涙
食事に際して、多量の涙分泌されます。発症後数ヶ月経て出てくるものです。唾液腺へいく神経と涙腺にいく神経が誤って起きる現象です。「ワニの涙」とはワニは食べ物を食べると涙が出るのでこう言われます。
http://www.ou-hari.com/sinkei-2.html
★頭蓋底骨折・先天性外直筋麻痺を持つ顔面神経麻痺の患者などに見られる後遺症の一つです。唾液腺へいく神経と涙腺にいく神経が再生の過程で誤って混線し食事の時に涙分泌が起こる現象。ワニが捕食する時に涙を流す事からこの名が付いた。
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
インターネットで調べまくった私の頭にインプットされた一つの「症状」。
「ワニの目の涙症候」
もしかして、私も「ワニ」になってしまったぁ〜？？？！！
という症状が今日から見られて、いよいよか・・・と覚悟したことだった。
（ちょっと早すぎるので違うかも・・・）
でも、涙がつーつー右頬を伝い流れる現象が現れ、とうとう眼帯をし始めた。
実は、右瞼が下垂してまるで「お岩さん」のような形状になり、これじゃァ仕事も出来ないわい！と、絆創膏で釣りあげて仕事をしていたので、眼球に影響があったのではないかとも思う。（物まね芸人風・・・） (~_~;)
それにしても、「わにの目の涙」という命名・・・、酷すぎませんん〜〜〜？！
もう少し「スイートの涙」とか言ってくれたら何となく同情も頂けるのに・・。
食卓で、右目から涙を流しながら、口はひょっとこで、絆創膏で無理に吊り開けた目で獲物をがっつているMEME・・・。
ふふ、想像しただけでも対面のおじいちゃん（家人）とルリちゃんに申し訳ないぞ！
(~_~;)
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日のMRIの結果は、４日の診察日に一緒に教えて頂くので、今日は撮るだけ。
朝一番に予約を取ったので、家人とルリちゃんに車で病院まで送ってもらう。
更衣室で全部着替えて、撮影に影響するものは全て排除してスタンバイ。
「いれずみは崩れる事がありますのでご了承ください」とか、「濃いアイシャドーは反応しますので取って下さい」とか、の張り紙を隈なく読んで時間を過ごす。
撮影室のドアが開いて、若いイケメン先生からいざなわれる通りに器械に乗り、いざ、ハードなカバーが掛けられる。
最初から「閉所恐怖症は無いですか」と質問事項があったので、大丈夫と答えたは良いけど、密室にするカバーが引き揚げれる時、きゃ！私のドスこいは入るかしら・・と肝を冷やす。
前に一度、「めまい」の原因を調べる為にMRIは経験済みだったけれど、やっぱり気持ちが良いものではないよなぁ・・・。
気分が悪くなった時に通報するためのブザーを握りしめ、いざ覚悟！
ガンガンガンとか、ドガドガドガとか、大音響のありとあらゆる不協和音（？）が鳴り響き、両耳に入れた耳栓から聞こえるシンセサイザーの優しい音楽も聞こえない程。
１５分で解放！
そそくさと帰宅したことだった。 あぁ・・。
