重いテーマのＮＨＫ特集を見終わったところ。
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http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-12-26&ch=21&eid=4593
いま増え続ける働き盛りのがん。あるビジネスマンが６回のがんと向き合った２５年の軌跡を軸に、働き盛りの患者たちが向き合う現実を織り交ぜながら、彼らの前に立ちはだかる壁とは何か、それを乗り越えるには何が必要かを問いかけるトークドキュメンタリードラマ。「仕事をどうする？」「家族をどう守る？」「人生をどう歩む？」がんとの向き合い方を現実的に提示し、よりよく生きるためにどうあるべきか、その指標を探っていく。
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働き盛りの息子二人を持っている者として、聞き逃せないテーマ。
二人に一人が「ガンにかかり」、三人に一人が「ガンで亡くなる」という現代に生きる私達は、ガンという魔者から逃げることは出来ないのだと、改めて身に沁みて考えた。
現実にガンと戦う人のトークドキュメンタリーは初めてだったことと、その中の一人、２５年前の大腸がんの手術から６回の試練を乗り越えて出演した方の凄まじい闘病生活のドキュメンタリーには、思わず身を乗り出して見入った。
もしもこれが息子だったら・・・、身震いするような恐怖・・・。
今、年末の慌しさの中で新しい年を迎える日常の生活を営んでいることの「奇跡」に近い幸せを心から有りがたいと感じる。
毎日を、祈りと感謝で過ごそうと思う。
