この歳になると、今日が何曜日か・・などに疎くなっているようだ。
ふとカレンダーを見ると、赤が二日続き、何だか華やかな気分。
楽しい時間を過ごしていらっしゃる方も多いでしょうね!! (^O^)/
お気をつけて有意義な休暇をお楽しみ下さいね。
やっと今日から眩暈もほぼ収まり、仕事をしようと言う気分になって来た。
よしよし・・・! (^_-)-☆
寒いから・・と、るりちゃんの整毛を保留していたが、もう限度だ・・!と、もさもさクンを捕まえて家人と二人掛かりでバリカン作業。
つるっつるの綺麗なルリちゃんのできあがり〜!!
気持ち良い触り心地で、テレビでスケート「四大大陸大会」を見ながらずっと撫でていた。
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NHK報道特番・・・【※平成24年度文化庁芸術祭 テレビ・ドキュメンタリー部門 優秀賞】を見た。
前から見たかった番組だったが、見落としてしまったものを、今日、偶然に見つけてじっくりと見た。
「敗戦から67年。太平洋戦争はなぜもっと早く終えることができなかったのか。最新の研究と発掘資料から、国家のリーダーが決断できなかった真の背景をえぐり出していく」という番組。
「敗戦から67年を迎える太平洋戦争。勝敗はとっくに決していたにもかかわらず、なぜもっと早く終えることができなかったのか。NHKは研究者の共同調査で、戦争末期の日本の終戦工作を伝える大量の未公開資料を、英国の公文書館などから発見した。日本は本土決戦が不可能なことを認識していた。にもかかわらず、決断ができなかったのである。情報の非共有、権限への逃避。リーダーと組織が機能しなかった真相を解き明かす。」
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=108&date=2013-02-10&ch=21&eid=6381
「NHK番組表より」
終戦から67年経ってこのようなドキュメンタリ−を知ると、憤りと歯がゆさと、無念さと、いろんな感情が湧き出て、震えるような思いだ。
昔、「日本の一番長い日」というドキュメンタリーも見た事があるが、このような重要なことは取り上げていなかったような気がする。
上層部の無能な・無意味な「逡巡」の為に、多くの人間がむざむざと死に至った事を思うと、歯ぎしりしたい程。
どうして日本人は(敢えて言う)こうも「おもんばかって」大事な決断が出来ない人種なんだろうか・・・。
自分も含めて、本当に嫌気がさす。
心に重〜い宿題が出来たような気分。
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