＞昨日の「NHK特集」で、「ポアンカレ予想を証明した数学者の失踪」という番組をやっていた。
「ポアンカレ予想」って何じゃろ・・・くらいの関心しかなかったが、何やら「失踪」という不思議な魅力的な文字に釣られて、家人と二人で見ることにした・・・。はいいのだけれど、宇宙を一回りさせた紐を手繰り寄せてひっぱると、宇宙が丸いことが証明される・・・などと、ぜ〜〜〜〜〜〜んぜん分からない理論が展開されるだけで、これは一体なんじゃ？ という感じ。
でも、何とか分かろうと二人で暫く見ていたが、私から「わからない〜〜」と切り出すと、家人も「他の番組に回そうか・・」と納得。
つまり、二人とも、「ポアンカレ予想」が何であるかが分からぬまま諦めた・・・。
(>_<)
こういう理論を追求して一生を終える人も居る訳だから、ふか〜〜い事なのだろうけれど、とっかかりからして「何の為に・・？」という疑問が先立ち、その意味を理解する気持ちにもなれない私たちって・・・。(^_-)-☆
こういう理論を解析し追及する「数学者」という人種と、同じだけの年月を生きることを許されている筈の自分が情けないというか、これじゃいけないかも・・・という思いをもってしまう。
何についても言えることだが、どんな凄い人でも、一日は同じ２４時間しか貰っていないのだと考えると、その「時間」の貴重さに思い至る。
全く分からない数学の世界を垣間見て思った「時間の観念」・・・。(ーー;) ふぅ
- ポアンカレ予想の理論・・など、全然知らないこの「ねずみちゃん」の、あどけない視線がまた良い。
宇宙を見つめてはいるが、「星が綺麗・・！」と感じるだけ。 (~o~) ははは
- そうそう、今日は「十三夜」。
