- 今年の甲子園も、、明日の決勝を残すのみになってしまった。
残るは「都のいぬい早稲田なる・・・」の「早実」と、去年の覇者「駒大苫小牧」。
２６年ぶりの夏の甲子園決勝進出に湧く「早実」の投手、斉藤クンの右腕が心配なものの、明日の熱戦が待ち遠しい。
- そう・・・、あの頃（２４〜２６年前）は次男が応援に甲子園通いをしたものだ。
先輩・荒木大輔くんの活躍が目覚しい頃のこと。
自身は途中から野球部をリタイアしたものの、合宿で同じ釜の飯を食べたこともあるみんなの甲子園行きは、それは嬉しい事だったろう。
その、念願の甲子園の「決勝進出」が、今年ようやく実現したのだ！
母である私の方が興奮している。
王さんを記念して庭に建てられたモニュメントも、国立の方にお引越ししたのだろうか。
息子は中等部からの入学だったが、今は「初等部」も出来、しかも！男女共学ですって！！！
あの「質実剛健」が合言葉の校風も、すっかり雰囲気が変ったようだ。
甲子園の応援に、初等部の可愛いチビちゃんが一生懸命に応援している様子を見るにつけ、「ほぉぉ〜〜〜・・・」と時代の移り代わりに目を白黒。
おまけに、早稲田カラーのコスチュームに身を包んだ可愛いお嬢さん達が、元気にぽんぽんをかざしているなんて、ほんとにびっくり！
- 明日は、声を限りに応援しますよ！ がんば！ 早稲田実業！！
（・・・、勿論ソファーに寝転んでの観戦だが・・） (^_-)-☆
- それぞれの夏が終わり、新しい人生への出発でもある「負け」の瞬間の選手達の、燃え尽きた涙がまぶしい。
「甲子園の土」を掻き寄せながら感慨にむせている１８歳たちに、思わず応援の涙。
私が「甲子園の土」を持ち帰る立場だったら・・と突飛も無いことを思った。
「きっと、袋をパンパンにしちゃうだろうな・・。欲張って・・・」 (>_<)
