MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

今月は28日しか・・・


  • 体調不良で大幅に狂った仕事の日程調整をしようと暦をじっくり見てびっくり!

そうだ!今月は28日しかないのだ!
ひょえ〜〜!
約2週間に亘る「ぐずぐず」の為、日程を大きく組み直ししなくてはいけない。
おまけに、レトちゃんの老衰が急に進んでしまい、毎日どきどきはらはら、おろおろしながら一口でも食べさせようと時間が取られる。
昨日は夜にはとりあえず安心出来る程度は食べたが、問題は今日。
殆ど纏まって食べていない。鳥のささ身を少しと、二階で作ってくれたチャーシューを少々口にしただけ。
肉の角煮缶詰めを空けたけど、結局一口も食べない。
そんなこんなで、私も気分はブルー・・・。

  • 今、閏年を検索してみたら、面白い事実を知った。

こんな歴史的な要因があったなんて・・・。
それにしてもその時代のヒーロー達のなんという我がままよ・・。(>_<)

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どうして2月に閏年の1日を加えるのでしょう。また、なぜ2月は28日(閏年は29日)までしかないのでしょう?これは歴史をローマ時代までさかのぼることになります。当時の暦は3月から始まり2月で終わるという風になっていました。この名残で9月は英語でSeptember10月はOctorberと言いますね。septは7、octoは8を意味します。音楽のオクターブ(8度)と同じ語源です。9月は7番目の月、10月は8番目の月となるのです。現在の形の暦を定めたのはローマ帝国ジュリアス・シーザーで彼は奇数月を31日偶数月を30日と定めました。しかし、ここで2月を30日にすると1年が366日となるため、閏年は2月を30日とするが平年は29日とすることにしました。つまり、1年の最後の月で調整したのです。
そして、シーザーはこの暦を決めた記念に自分の生まれ月に自分の名前を残すことにし、それまで5番目の月という意味のキンテイリスというその月をユリウス(英語読みでジュライ)と変えてしまいました。
さて、そのシーザーの後継者で初代ローマ皇帝のアウグスタスもシーザーと同じように自分の名前を月に残したいと、それまで6番目の月(現在の8月)の名前であったセクステイリスをアウグスタス(英語読みオーガスト)に改名しました。しかし、ここで困ったことが起こりました。アウグスタスは生まれ月であるオーガストが30日しかないのを不愉快に思ったのです。そのためアウグスタスは8月も31日にすることを決めてしまいました。8月を1日分増やしたため、1年の日数が増えてしまうので9月を30日、10月を31日、11月を30日…と9月以降の日数を1つずつずらし結局最終月である2月で帳尻を合わせ、2月の日数を平年は28日、閏年は29日にしたといいます。

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  • そのイタリアで今オリンピックがたけなわ。

今朝も4時からフィギアの規定を見たので、眠い・・・。
でも、どうぜレトちゃんの荒い呼吸が気になって熟睡は出来ないのだけど。

日本の代表「安藤」「荒川」「すぐり」さんたちの演技に、はらはらしながら魅入った。
お三人とも、コスチュームを新調し、装いも新たに登場したのだが、う〜ん・・・、ちょっと私的には「?????」・・・。
特に「安藤」さんの凝ったドレスは、まるで「武士の鎧」をイメージするような重々しいものだった。氷上を駆ける妖精のような、風をうけてひらひら舞うような、そんなイメージに慣れていた為か、本当に拍子抜けした。
このイメージだと、「剣」を持って暴れるシーンなどにはいいかもしれない。
何でも、「和田エミ」さんのデザインだとかで、それで納得がいった。
世界的に舞台や映画などで有名な和田エミさんだからこそ、こんな芝居がかったコスチュームにしたのだなぁ・・・と。
「荒川」さんのドレスも重々しくて、前後に突き刺すように白を配置しているデザインがとても演技し難そう・・・。
あれは何を意味しているものなのだろう。
「すぐり」さんのドレスは、何時もの雰囲気でひらひら綺麗だった。

  • フィギアばかりではなく、クラシックでも何でも、やっぱり舞台では「ドレス」も大きな役割をする。

怖いくらいにコンサートの雰囲気が左右されるのを、今までしっかり見てきた。
普通時に見て「素敵!」と思ったものが舞台では全然映えなかったり、その逆もあって、その辺が悩ましいところ。
それに、花嫁さんの衣装のように、兎に角ご本人を美しく引き立てる目的だけでデザインするのは楽しくもあり、気持ちが楽。
でも、フィギアもそうであるように、演技や演奏の「添え物」としての要素のドレスには、何がしかの制約が必要になってくる。
それをどのように捕らえるかがデザインの難しいところ。
演奏の邪魔をしないで、しかしながら雰囲気を支えて、主張はしないが格式と品格と楽しさを演出する・・・、それが舞台のドレスの役割だと思う。
そういう意味で、たまには「お色直し」のような「本人を引き立たせるだけが目的」の大技のドレスも作ってみたい欲望に駆られるのも事実。
今回のフィギアのドレスを見ていて、頑張った「和田エミ」さんの気持ちもよ〜〜く判る。
でも、ちょっと・・・? だったかなぁ・・・。

  • そうそう、今日のお昼休みに、暫く手を付けていなかった「MEMEの着せ替え遊び」に「にゃんこ雛」を追加した。(「わんこ雛」のにゃんこ版)

ここから遊びに行って下さいな。

http://retoto.cool.ne.jp/kisekahn.htm