MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

FLASHの「MEMEカード」

retoto2005-09-24

  • 昨日来、ちょっと眩暈っぽいので、洋裁のお仕事は「タンマ」。

そこで、座ったまま動かなくて済むPCの前に陣取り、予てより懸案のグリーティングカードの新規新設に取り掛かった。
昨日は一日懸かっても新しいサーバーへの新設が出来なくて、「何が悪いのかしら・・・、CGIを扱ってくれると規定に書いてあるのになぁ・・・」と、半信半疑で今日も朝から懸かりっきり。
今までのグリーティングカードの設定は結構すんなりとサーバーに上がったのに、どうしたことだろう・・。
パーミッションの関数設定変更や、Perlのパス設定、sendmailのパスの設定、などなど、目を皿のようにして落ち度がないように確認してUPしたら、 どうだ!! やっとUPできたぞい!
この嬉しさは、例えようも無い!
どうしてエラーで撥ねられるのかが判らず、もんもんとしていた二日間。
やっと出来た!
PCは正直者。「嘘はつかない」・・・。といつも思う。
扱う自分を棚に上げて、「もぉ!!」などと逆恨みしていることが良くある。
でも、今までの経験だと、絶対にPCは「えらい!」。エコヒイキなしに平等に「馬鹿正直」だ。
だからこそ信頼して食いついていける。成功した時の満足感は例えようもなくうれしい。

  • 成功して、一段落してから考えた。そうだ、せっかく新設するのだから、「FLASH」でカードを発行しよう・・・!

それからまたPCとの戦いが始まった!
FLASHファイルの拡張子は「swf」だが、小さな画像は「jpg」で必要。だけど、swfで保存してしまうと、その画像からjpgにパブリっシュ出来ない。仕方なく、「とりあえず」という画像で何とかごまかしてようやく出来上がった。

http://www.ream.ais.ne.jp/~meme/ind-gree.htm

頑張ればできるじゃぁ〜ん! (^_-)-☆

他のサーバーで立ち上げているCGIは、「階層」を一つ繰り下げたところにもう一つ設定しているので、今回のサーバーでも試してみよう。
3つの有料サーバーで6つ立ち上げ・・・。まるでアクロバットをしているような私。
大丈夫かぁ???

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  • 今日のNHKの特集で、築45年になった松戸の「常盤平団地」のことを取り上げていた。若さで溢れていた当時の住民が代替わりになり、孤独老人の独居生活者が多くなり、ひっそりと部屋で亡くなる事態が起きているそうだ。

そこで「まつど独居老人対策会」が出来、いろいろな相談にのったりアドバイスしたり、孤独な方がたの面倒をみていらっしゃった。それが、相談者よりもずっと年配の、70歳を過ぎた方方だったことに驚いた。主にお世話をしている坂井さんという方は、ご自分もペースメーカーを埋め込んだ身体。そんな身体でマンションの4階まで登ったり降りたり。私だったらそんなことが出来るかな・・と、感動してしまった。
それにしても、53歳で脳梗塞に見舞われ、家族ばらばらで離婚にまで発展、一人マンションに篭っていく先を思い煩っている方が、自殺まで未遂してしまった過去から立ち上がり、もう一度自分で出来る限りの仕事を見つけに立ち上がった姿を拝見し、思わず拍手してしまった。
そうなんだよなぁ・・・。いつこういう事態に見舞われるか判らないのだよなぁ・・・。
40前後の我が家の息子達だって、病に倒れたらやって行けないものなぁ・・・。
そういえば私の父も42歳で倒れたのだった・・・。
右半身不随のまま、持ち前の負けん気の強さから全ての仕事を右手から左手にチェンジ、見事に立ち上がった父は、本当に素晴らしい人だったのだ!
脳梗塞で少し身体が不自由になったから・・・と、自殺まで決行した先の人に教えて差し上げたい。 7人の子供をちゃんと左腕一本で育てた父のことを。
私が物心付いた時にはもう右半身を引きずって歩く障害者の父だったが、一度も可哀相とか恥かしいと思ったことが無かった。貧しくとも常に笑いのある家族だった。
性格的なものもあるのだろうが、父は「脳天気」な強気で押し通してきたのだろう。
今振り返っても有り難い両親だった。

  • 孤独を嘆く人の言葉や態度を見ていると、私もそんな心境に引きずり込まれそうで怖い。でも、私にはパソコンがありますぞ! こうして日本中のお友達とWebでお話できる幸せを頂いていることに、本当に感謝!感謝!