久しぶりにミシン刺繍のドレスを手がけている。
時間が掛かるのが難点。
しかも、まるでミシンに心があるかのようなアクシデントが可笑しい。
例えば、ちょっと席を外した瞬間に下糸が絡まって緊急ストップするとか・・・。
いつも「甘えん坊」なミシンクンには笑ってしまう。
今日は、荒縫いしたピンクのシルクドレスに黒刺繍糸で薔薇の花を刺繍。
ショッキングピンクなので、黒糸だけだとちょっと大人のムードになる危険が心配だったので、薄いピンクの六弁の小さな花びらを散らしたら可愛らしくなった。
今、それにラインストーンを追加しているところ。
あまりクドクならないように用心しながら、お召しになった彼女のイメージを想像しながら作業を進めている。
さて、もう少し頑張ろう。
♪♪ かあさんが 夜なべをして てぶく〜ろ編んで(ドレスを縫って)・・・♪
ふふ。
明日には写真を掲載出きると思います! (^^)v
彼女は頑張りやサン!
私は「ガンバル」人が大好き!
だから私も頑張らせて頂くのだけれど、絶対に「プレッシャー」を感じないで欲しい。
結果は結果。それは全然問題ではないと思う。
高校野球でもそうだけれど、「がんばってそこまでやって来たこと」に意義があるのであって、それに結果が付随してきたら「ラッキー!!」だ。
甲子園で敗退した子が無念の涙にくれる様子がテレビに写るが、私にそんな涙を流したことがない。
だから、成し遂げた後に「涙にむせる」ほど何かに打ち込んで生きてきた人が眩しい。
私の一生にも、そんな「やるだけやった・・・!という涙がやってくることがあるのだろうか。
平均年齢まであと20年(わ、ながぁぁ〜〜〜!)、その間にそんな瞬間が訪れることを願いながら私も「頑張ろう」!!