自慢じゃないけど(当たり前!)私の顔面災難はまだまだ続きます!
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まず、左瞼の下垂・・・。
勿論年齢的な事もあるのでしょうが、それを応援するように「20年前のまつ毛から発生した帯状疱疹でまつ毛が根こそぎ亡くなった」あの事件による、瞼の張りの失墜。
それにより、辛うじてあった「二重の痕跡」が消えた・・・。 (-ω-)/
そして、その分皮膚が下がって垂れた・・・。
さて、右瞼は無事かと問われれば「ノー! ノー!」、こちらはこちらで、顔面麻痺の罹患時に受けたダメージで張りを失って、仲良く「右・左」共に瞼が不如意・・・。
ぱっちり持ち上がらなくて(前からパッチリではなかったが)仏様のような有難い(?)半眼。
目が見えない~~! 困った困った・・・。
そこで、何をしたと思います?!
はい、両瞼を絆創膏で釣り上げています! (-ω-)/
そこはそれ、いくら何でも普通にある「傷に貼る」ものではなく、いろいろ調べまくって手に入れた「半透明・幅広・肌に影響が少ない・少し厚め」の優れもの。
それを瞼の幅に添って張り、上を引っ張り上げながら眉のあたりに引き上げる。
その作業は熟練技術が必要・・・。
両方を同じ引き上げ割合に揃えないと悲惨なことになる。
外出が無い日の朝のひと時は、鏡の前で口を「への字」にしての大奮闘!
これでやっと新聞が読める! 目の視界が少し広がる!
でも、「ピンポーン」と突然やってくる宅配便は危険!
何やら目を逸らし気味に荷物を渡してくれる可哀そうなお兄さんの姿でハッと気が付くが、既に遅し・・・!
目の上に絆創膏(透明とはいえ)を両方「にん! にん!」と貼ったお婆さんは、ちょっと怖いぞ! (-ω-)/
そういえば、最晩年の母の瞼にも貼ってあった絆創膏・・・。
兄嫁さんがそっと目立たないように貼って釣り上げてくれていた・・・。
あぁ・・・、年を取るということは・・・! (悲)
でも、頑張ろう! 瞼に「にん! にん!」と二枚貼って・・・!
「ことども」や
書きたい物語が一杯あるのだ!!
★「我が家を駆け抜けた【ラ行】のおんなたち」(パル・えりな・ルナ・レト・るり)
★「病室のカーテンの中で」(相部屋の人々・七色吐息)(仮名)
★「我が家を駆け抜けた【濁音名】のおとこたち」(小鳥)
(ロビン・ジジビ・どど助・めめ〈実は男の子〉・ジミ)
書きたいことがまだまだ一杯! 書き出しては思い出を引き出そうと写真探しが始まり、時間だけが過ぎていく。
それぞれの子の思い出が溢れてきてなかなか書けない・・・!
多分近い将来、介護付き老人ホームで、絆創膏を二枚「にん! にん!」と貼ったお婆さんが、ベッドの中でパチパチ パソコンを叩いている姿があると思います。
思い出に耽って目を宙に浮かせながら、それでも真剣に!真剣に! パチパチパチ
でも、それが仕上がってもその頃には多分もう、読んでくださる方はいらっしゃらないでしょう。
たどたどしい文章でよろよろと書いた物語りなどは・・・、ね!
だから、自分の心に刻み込む為に書くことにしましょう・・・! 最後の仕事!
★ 今までに書いた三冊はこちらに ↓
お暇の折にでも覗いてみてくださいな! ( *´艸`)