家人が菜園から摘んできた「野菊」を、家人作の花瓶に挿してみました。
数えきれない程の陶芸作品を作り、置き場所に四苦八苦していた作品の中から、ついと手にしたこの作品・・・。
記憶の中から消えていたこの花瓶に可憐な薄ピンクの「野菊」を挿したとたん、何と!
生き生きと躍りだしたかのような埋もれていた花瓶!!
家人と、思わず「素敵だね!」と言いあいながら花瓶の存在を見直したことだった。
「野菊の如き 君なりき」の風情の儚き薄ピンクの花々が、無造作に放り込まれてもなお存在をそっと知らしめてくれるような香りを放って・・・。
昔、母が作ってくれた「菊のお浸し」の爽やかな香りを思い出した・・・!。
これこれ・・・。( *´艸`)
こうぇ~! (*_*)