家人が、100均で見つけたもの! ⇑
ケーキの飾りつけ等に使う「しぼり器」。 (^O^)/
穴を少し切って大きくし、これで「チュール」や「プリン」などを歯の間から絞りだして入れる方法・・・。
大成功! (^O^)/
これで大分食べさせられるようになった。
一日中あれやこれやと試行錯誤して少しでも口に入れてやりたくて苦労しているのだけれど、もしかして、彼女にとっては「有難迷惑」なのかも・・・?という思いが頭をよぎる。
でも、やっぱり一口でも食べて欲しい・・・という切なる思いが、そうさせてしまう。
食べなくなるのは、身体がそのように欲しているからだ・・・とは重々分かっている。
自然に食べなくなり、身体をそれに沿わせて徐々に終息に向かわせる・・・。
でも、それを黙って見過ごせるような大きな心を持てない私たちは、慌てふためき、「一口でも・・・!」とあがくのだ。
振り返って、これが私の終焉の時だと想定すると、私は「自然に任せて欲しい」と言うでしょう。
でも、きっとやっぱり同じく周囲は少なからず今の私たち夫婦と同じ行動をするのではないかしら・・・。
これを「愛」という虐待と呼ぶなら、その罪を冒してでもやっぱり「一日でも長く】生きていて欲しい・・・。
幸い、今のところ食事は順調に口に入り、穏やかに家人とベッドへ行った。
ありがとう!ルリちゃん。
明日も可愛いぬくもりで癒してね! (^O^)