ここ数日は、ブルーのミディのドレスのリフォーム作業で過ごした。
これは、数年前にお作りしたヴァイオリンのお嬢さんのドレスが、見事に小さくなってしまい、お気に入りなのに・・・ということで、精一杯工夫をして暫くはお召しになれるようにお直ししたもの。
シルクのカスケードを(取り外し可)上にふわりとあしらって、まるで「ハイジ」のような可愛く清純な感じでお召しになっていらした。
今回は、身頃の縫いしろを目いっぱい出し、肩を3cm程継ぎ足しウェストも3cm程別布を継ぎ足した部分にレースを被せ、何とか着れるようになった。
こんな風に、数年前のドレスを愛して下さっているのはとてもうれしい事。
リフォームは大変だったけれど、その心が嬉しくて、楽しい作業だった。
小学生から中学生になり、あっという間に6cmも背が伸びてしまった彼女が、舞台でどんな音色を醸し出してくれるか、楽しみ!
27日以降には、リサイタル用にお作りしたドレスを2着ご披露しますね!
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お楽しみに~~~~! (^O^)/