親子さまのドレスをお作りしていたA様のお嬢様が、この度目出度く挙式をなさるにあたり、お母様のドレスをお作りすることになった・・・。
・・・で、今までお作りした「花嫁・花婿の母さま」用のドレスを参考にと画像を引っ張り出してみたところ。
シルク地に唐草模様のベロアが織り込まれた素晴らしい生地で仕上げた大好きなドレス。
さ、こんどはどんなデザインにしましょうか・・・。
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これも好き!
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ご子息様の結納の時にお作りした麻の着物地で作ったスーツ。
袖に刺繍を入れて、少しアクセントに・・・。
お目出度い時にお召になるドレスはやはり心弾む。
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義妹が「婿殿の母」でお召しのドレス
あれ?どっちをお召しだったかしら・・・?
もう一着、余った生地でツーピースを作ったのだったっけ・・・? (ぼけ)
義妹「花婿の母」のドレス。 ちょっと地味な生地だったけど、日暮里でご自分で選ばれた生地で作ったもの。 ご本人が若々しく、とっても可愛かったので安心したものだった。
あ、この時だった・・・。 ↓
★ 京都での出来事(前編) - MEMEの日々のことども ★
(お靴べろろん事件)
その時の私のドレス ↓ (''ω'')
同じく、その時作った義妹のゲストドレス
また、
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ある音大教授の方がお弟子さんの結婚式出席用に・・・ということでお作りしたドレス。
ボトムのレース生地はお手持ちの思い出のものをお送り下さり、それを使って・・・。
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上のドレスをお召し下さったAさまの最初にお作りしたドレスには、感慨深い物語があった。
Aさまのお母様が、昔、ご夫君と共にイギリスで来客をおもてなしするパーティーでお召しになっていた懐かしいドレスをリフォームして舞台で着たい・・・とのこと。
美しいレースのドレスを部分的にあしらって作った舞台ドレス。
こうして、思い出がどんどん繋がっていって、留まるところを知らない風情・・・。
( *´艸`)
有難い事だ。