（夏のレトルック。私が毛をバリカンで刈ってあげる。尻尾をライオンちゃんに。）
- 我が家のゴールデンのレトちゃんの体調がちょっと心配。
何しろもう１２歳のご老体だし、身体のあちこちに腫瘍が出来て、毎日その手当てやら服薬やらで一日中目が離せない状態のところへ持ってきて、珍しく今朝は食欲が無かったのだ・・・。
しかも、主人の車で何時ものように買い物に行った折（ただ車の後ろの席に寝ているだけなのに、絶対付いて行きたがる）、やっと食べた食事を全部吐いてしまった。
先日も家の中で吐いたし、何だか「いよいよかぁぁぁ？？」と身構えてしまったが、午後からはちゃんと食べてくれたので、少しほっと胸をなでおろしているところ。
先生からは、１０年が寿命です・・と言われているので、覚悟はある程度出来ているつもりだけれど、いざ食べてくれないと本当にどきどきする。
目の上に出来た腫瘍が大きくなりすぎてハジケてしまい、毎日その手当てで目が離せない。レトも自分でも気になるらしく、クスリをつけても直ぐに取ってしまうのだ・・・。
最近聞いたのだけれど、レトリバー系はこういう「良性腫瘍」が出来易いとのこと。そういえば近所を散歩しているゴールデンの子も同じようなものが出来ていたな・・・。
毎日時間を決めて「抗生物質」飲ませ、何とか薬で傷口を保護してきたが、もう限界・・・と思える程に大きくなっている今日この頃。
だから、ちょっと目を離すと家中のあちこちが血だらけになっていたり、油薬をこすりつけたリ、本当に大変。
でも、一日でも長く彼女の優しい目（白内障で殆ど見えないようだが）で癒されたいし、温かいぬくもりで慰められたい。
この半年位前から、立ち上がる時とか歩いている最中に、後ろ足の踏ん張りが効かなくて、ズデン！と転ぶことが多くなり、それを避けるためにジュータンのハギレを並べて「レトの花道」を作った。
犬にはやっぱりつるつる滑り易いイマドキのフロアは無理のようだ。
頑張れ！レトちゃん！！
長生きしてね！
