あと三日でもう9月に突入!
夏休み最後の日曜日とて、池袋の東武デパートはごった返していた。
- 今日は、池袋の「芸術劇場」で小林研一郎氏と小林美恵さんの共演するコンサートがあった。小林美恵さんの繊細でしなやかなヴァイオリンの旋律に酔いしれ、日フィルの大熱演に酔いしれ、興奮の一日だった。
小林美恵さんのツィゴイネルワイゼンの演奏の高音部のしのび泣くような旋律には、毎度のことながら思わず涙ぐんでしまう。彼女の最も得意とするこの曲を聴けるのは、本当にラッキー!
さて、肝心のドレスは・・・。今までに無いデザインだったので少々心配していたが、皆様、素晴らしかった!と言って下さり、ほっとした!
座席が前の方だったこともあり、ドレスの全体的なイメージがあまり掴めなかったが、出退場時にちらりと見えたトレインを引いたシルエットは完璧だった。
芸術劇場の脇の席まで満杯で、この方がた全員がドレスを見て下さったことを思うと、いつもの事ながら終わってから怖くなってしまう。
「カルメン幻想曲」「ツィゴイネルワイゼン」共にやはり「赤」のイメージが強いので、ドレスのイメージとしては良かったのでは・・・。
兎に角、美恵さんの透明感ある美しい存在に助けられての、「舞台ドレス」の晴れの出番が好評なのはうれしい。
今でもあの旋律が頭を漂って離れない。
第1曲 高い城
第2曲 ヴィルタヴァ(モルダウ)
第3曲 ボヘミアの森と草原にて
第6曲 ブラニーク
- コバ研さんの熱の入った指揮をまじかに拝見し、曲の要所にはご自分でも「うぉ!」とか声を出していらっしゃるのが可笑しかった。
それにしてもあの指揮のゼスチャーは凄い! 静かに・・・という時には、自分の口を塞いで「ピアニッシモ」を表現したり、後ろの髪の毛がふるふるふると波のように打ち震えていたり、それを鑑賞しているだけでも楽しかった! (あ、勿論曲は真剣に聞いて居ましたよ・・・(^_-)-☆)
あまりの熱演にオーケストラの方も疲れ果て、コバ研さんの「今日だけはリクエストを許して下さい」には皆も納得。
すっきり終わったこんなコンサートは初めてだったが、でも、堪能した気分は同じだった。
- MEMEのHPにいつもお出で下さっているY子さまとコンサート後お会いする。
何だか初めてとは思えないほど話が弾む。
HPをやっていて良かったなぁ・・と思う。
うれしい一日だった。
正直内容は良くわからない事ながら、世界的には坂村氏の「トロン」事件と同じような扱いを受けることに甘んじなければいけないような事態になっていくことに怒りさえ覚えた。
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http://www.nezu.ms/osirase_05.html#050828
ポーランドでのご活躍はこのページをご覧ください。MEMEドレスも活躍しています!(^_-)-☆