忘れられない、「旋風の嵐」のような我が家の不幸の連鎖の話は前に書いたことがあったが、もう、43年も経ってしまったのね・・・と、この日がくると思いだす。
「父」と「義父」と「義母」?・・・? と間違いやすい題名だけど、本当にすごい出来事が起こり、「義父」「義母」「私の実父」が、あっという間に召されてしまうという実際にあった話。
12月1日に義父が・・、翌1月9日に義母が・・、19日に私の父が・・・、それぞれが突然倒れ、其々に入院・介護があり、その間に義妹の第二子出産・1歳9か月の坊やのお守・・・、泊りがけのお見舞い客のおもてなし・・・、と、臨時で住みこんだ状態で様子が分からない家人の実家で右往左往・・・。
余談・・(一か月で5kg痩せました・・・!) (-ω-)/
だから、毎年この1月19日(父の命日)が過ぎると、あの日々の呪縛から解放されたようにほっとするのだ。
そして、あの19日からの騒ぎを思い、今日の命日のお仏壇を守ってくれている兄と兄嫁にラインで「ご苦労様です」と打って、心の中で一緒に手を合わせたことだった。
う~~ん、忘れられないあの数日・・・。
でも、それがあったから強くなれたのかもしれない。
人生に対する姿勢が大きく変わった1か月半だったような気がする。
何事も良い方に考えなくちゃ・・・。