今日は、家人の父の命日。
あれからもう、32年が過ぎた筈なのに、ほんの3・4年前の出来事のような気がする。
あの平和な日々に突然襲った我が家の嵐・・・!
義父・義母・実父・・・と、54日の間に次々と三人も見送ることになろうとは・・・。
しかもその間に、1歳9ヶ月の坊やを連れて臨月で里帰りしていた義妹のベビー誕生も加わって、長男の嫁、私の試練の日々は・・・・。
義父が倒れる数日前のこと、珍しく新潟から我が家に遊びに来ていた私の両親を、葛飾の家人の実家へご挨拶に連れて行った。
お互いの両親が久しぶりに4人揃い、和やかな歓談の時を過ごし、「お互い元気で又お会いしましょうね」とお別れしてから3日後・・・から始まった恐ろしい出来事は、もう、筆舌に尽くし難いものがあった。
それでも32年経った今日、こうして和やかにお墓参りが出来る日があることを思えば、なんて幸せなのだろうと思う。
この、我が家の突然の嵐については前にも書いたことがあると思うが、有り得ない偶然のつむじ風に翻弄された「54日間」のドキュメントを、この穏やかな日和の今日のお墓参りで鮮やかに思い出した。
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http://d.hatena.ne.jp/retoto/20070827
いま検索してみたら、やっぱりこのことに触れた文章があった。 ↑
(参考)
そう、あの「京都・ 靴・ ばららん事件 」の前日書いたもの・・。(>_<) ぐふ
え〜い!ついでに「京都事件簿 後半」もこの際貼っておこう・・・。(恥)
http://d.hatena.ne.jp/retoto/20080206
これで「縁起でもない」気分が払拭されたかな? (^o^)丿
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しかし、昨日の寝不足から頭がふらふら状態・・・、また余力がある日に書こう。
昔は、一気にいろいな事が出来たのに、この頃はこんな風に「細切れ」状態でしか事が運ばないのは、やっぱりスタミナ不足のおばあさんになった証拠かな? (>_<)
意図した訳ではないながら、「お星様になったレトちゃん」に続き、今日は「命日」などと、ちょっと縁起でもない話が続いてしまったなぁ・・・。(@_@)
でも、それぞれは過去の思い出話。
こんなに気持ち良い青空のもと、お墓の前で偶然会った義妹達も一緒に、花を手向け、華やかにさざめきあう時間は何て幸せなのだろう・・・と、皆に感謝したい気持ち。
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