新しい年の初め、こころ弾んだお正月をお迎えのことと存じます。
こうして、気持ちも新たに新年を迎えられることに感謝!です。
みなさまに幸あれと祈ります。
★ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
朝寝坊をしてゆっくり起きて、お雑煮を頂いて・・・。
我が家のお雑煮は、家人のルーツから関西風。
関西と言っても、義両親が彦根の出なので、全くの関西風ではないのかも知れないが、白みそ仕立てのところは同じかも・・・。
本当は「丸もち」を使うところを「角もち」にしたり、いろいろ変化はあるけれど、基本的には「白みそ仕立て」なのは変わらない。
私の出身の新潟では「お澄まし仕立て」なので、結婚当初は本当にびっくりしたけれど、慣れとは恐ろしいもので、ここ50年は家人の家の「白みそ仕立て」で頂いている。
これは、新婚と同時に4年余も同居時代があったからという理由もある。
一歩踏み込んだ「嫁ぎ先」に、どっぷり入ったので、「実家の雑煮はどうのこうの」という事情はまったく通用しなかった。
だから「白みそ」で50年・・・・。 (~_~;)
我が家の二世代目のお二階さんも、何も言ったことが無いけれど、やっぱり「白みそ仕立て」で頂いているようだ。
ご両親のルーツは鹿児島なので、嫁入り前はどんなお雑煮を頂いていたのだろうか・・・?
ママの心が何となくいじらしい・・・。
自分がそうであったように。
今年は、お節は殆どが既製品。 (~_~;)
だって、作っても余ってしまうのは目に見えているし、一口頂けばいい・・というものだから・・・。
お正月に間に合うように・・と毎年30日に届く、京都住まいの義妹からの「京都のお漬物」も花を添える。
(もっとちゃんと盛りつけすればよかった・・・、)
この地厚な赤いお皿は、家人作。
どっしりとしていて、まるで赤漆のような風合いのこのお皿は、大きさといい、形といい、本当にぴったり!
こんな風に、お料理を盛ることで価値が出てくる陶芸の面白さ!
上手とか、下手だとかはこの際問題ではない! (^_^)v
日々の小さな楽しみを見つけると、本当にうれしくなってしまう。
夕方6時出発で、恒例の「成田山参り」。
野球合宿所住まいの孫(1)も帰ってきて、全員で出掛ける。
数えてみたら、もう、40数年も欠かさずお正月の恒例行事になっている。
その後、これまた恒例の「わたくしメ」の誕生会を成田で開いてもらう。
今年で「後期高齢者」の仲間入りの私、ことのほか感慨が深かった。
そして、これまた恒例のプレゼントは、毎年ずっと同じ「動物のカレンダー」!!!
週刻みのカレンダーは、本当に使いやすくて、しかも、7日に一回捲る時に「孫孫」達の事を思い出す仕組みになっているのがまた良い。(^_^)v
さ、早速所定のところに飾りましょう!!!
・・・・・トイレの棚に・・・・。(あ、これはみんなも承知の上です〜〜〜!!) あせあせ
成田山名物の「羊羹」と「鉄砲漬け」を買ってきて、我が家でお茶タイム。
丁度「ウィンフィルハーモニー管弦楽団」の「ニューイヤーコンサート」を放映していたので、二人でじっくり聞きながら・・・。 至福の時!! (^O^)/
こんな風に、二階(長男一家)と一緒に全員でお正月を過ごすのは、あと何かい出来るのだろうと、しみじみ思う。