https://the-ans.jp/beijing-olympics-2022/212673/
冬季オリンピックも今日で終幕・・・。
賛否いろいろあったけれど、兎にも角にも災禍の中ここまで漕ぎつけたご足労には素直に賞賛を申し上げたい。
開会式より控えめな閉会式の設えにも心が籠っていたと思う。
日本の選手の皆様の限界に挑む競技のシーンに心揺すられながら過ごした日々。
ただ、今回の大会には何をするにも「マスク」がついて回ったのがウザかったが、「だからこそ」の美しさを発見した。
マスクをしているからこその、垣間見れる「目」の美しさ!
入場式の時に感じたその美しさは、終始変わることなく気になった。
競技に挑む前の高揚したキラキラした目。
競技後の勝利の歓喜に満ちた目、あるいは力を出し切っても及ばなかった悔しさの涙の目。
こんな綺麗な目に気づいた事はとても嬉しかった。
それぞれの競技の結果の歓喜の抱擁や失意の結果を励ますハグの姿もまた美しかった!
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話変わって・・・、その関連の我が家の仰天ニュース! ( ^)o(^ )
最近、私達「89歳」と「84歳」のおじいおばあが、一日に一回「7秒ハグ」をすることを習慣にしていま~す! (笑)
いや、ほんと!ほんと! ( *´艸`)
先日、ある新聞に書いてあった記事を読んで共感してのこと!
ある高齢女性が、ご自分で実行していた実話を書いていて、長年のお連れ合いとの残された日々を心豊かに過ごす事を決心し、感謝の気持ちを込めて「7秒ハグ」の実行を始めたのだそう・・・。
忘れ果てていた相棒の温もりを「7秒」しっかりと感じられ、どんな言葉よりも勝る感謝と愛が伝わりあった・・・とあった。
その記事に痛く共感した私!
まるで、暖かい空気のような存在で居てくれる家人に、ある日実行してみた!!!
(*^-^*)
「何!何!何!??」と逃げる仕草の家人・・・。 笑
「7秒・・・!」
やっぱり「89歳」の身体になっていた・・・。
肩の当たりが骨ばって、私より〇〇kgも細くなったのもしっかりと感じた。
私達皆の為に一生懸命頑張って生きてくれている家人。
「この歳でも、どこも全然悪いところがなく、まだまだ大丈夫な身体だ!」と自慢する「腕のこぶ」も、最近は自分でもちょっと自信を無くしかけている。・・・よね !?
それに比して私の「どすこいMEME」。(最近、寄る年波で6kg体重が減りました)
そんな二人が始めた「7秒ハグ」の習慣。
私が「はい!7秒!7秒!」と両手を差し伸べると、「え~?! うふふ」と気乗りしない感じで応じてくれる家人。
こうして「おふざけ」風にではあるけれど、その「7秒」で、感謝や労りや、もしかして「愛!!!」も伝わる感じがして、とても楽しい。
これは、二人で居られる日々の終わりの日まで続けられたら…と思う。
★
あ・・・、オリンピックからぶっ飛んでしまったけれど、本当に競技後の皆さんの心からのハグと涙は心に迫るものがあった。
・・・と伝えたかったのだけれど、「おじいとおばあの【7秒ハグ】」で終わるなんて・・・、 こりゃまた失礼! (#^.^#);