家人作の一輪刺しに、アジサイを投げ込んでみました。
さて・・・。
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人口の「0.5%」しかいないという、血液型 「Rh(-)」という方の朝日新聞「声」欄の記事・・・。
まさに、私もその「0.5%」に入るヒトだという事は一昨日告白しましたが、このことで、思いも寄らない人生を歩まなければいけないなんて、考えてもいませんでした。
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★ 小さい時から、母に「絶対に怪我だけはしないでね!」と何度も言われた・・・。
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と記されていますが、これは、Rh(-)の輸血の保存が希少な為に、咄嗟の輸血が間に合わないからなのです。
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★ 中学生になった頃、「将来二人以上の子供を産みたいな」と言った時、母親が「ごめんね、ちゃんと産めるのは一人かもしれない・・・」と目に涙を潤ませて言った
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と書いていらっしゃいます。そして、Rh(-)が、出産となにがしかの関係があることを知り、お調べになっています。
中学生の時に、こんな重大な事をちゃんと知って将来を考えていらっしゃるなんて、びっくりしました!
同じ条件 Rh(-)の私がこの事の重大な意味を知ったのは、何と! 子供を二人産み、成人させて数年後のことだったのです!
胆石からくる胆嚢炎で、急拠切除手術をすることになり、輸血が必要になる事に備えて血液検査をしたのですが、結果を見た先生が、「これは大変! 大急ぎで「Rh(ー)」の輸血を取り寄せなくては! でも、もしかして本部にストックが無いかもしれない・・・」と・・・。
待った無しの私の症状に頭を抱えていらした先生。
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★ この型の血液が少なくて もしもの時に不安だと感じている人がいるかもしれない・・・。自分が出来ることは「輸血」に参加して、希少な血液の輸血に協力することだ!」
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この女性は、中学生の時にそう思われたのだから、凄いと思う。
私は、50にもならんとする頃に初めてこの「思いも寄らない」Rh(-)などという身体の秘密事態を知ったのですから、「昔の人」だからとは言いたくないけれど、びっくりものです!
しかも、我が実家家系は医者が多いのに・・・。
さて、これから書こうとしている事が、このRh(ー)の私の一番大事な告白なのです。
長くなりますので、また明日にでも続きを書く事にします。
大事な、大事な、私にとっては本当に大事な告白なのですから・・・。
そして、肝心の本人たちには話していない事がらだったのですから・・・。
上手く話せるかちょっと心配・・・。