昨日早朝(5時59分)、小さな揺れから始まり、段々大きくなって長い揺れになった地震に、「あ、遠い所の大きな地震だ!」と言ってベッドに寝たままテレビのスイッチを付ける。
案の定!!!
4年半前に起きた「東日本大震災」の津波が起きた震源域で、陸に近い部分が震源で、津波を伴うマグニチュード7.5、震度は5弱だったそうだ。
我が家がある地域は直下型の地震が良く起こり、「地震の巣」がある・・と言われている場所。
だから、「揺れ」で地震の大きさと震源の遠近を当てるのが(顰蹙!)得意。
「東日本大震災」を経験してからは、これでもか!と揺れる余震で確信の度を強めた。
幸い津波は、最大「1.4m」で人命に関わる被害は出ないで済んだのは幸いだった。
これからも暫くは余震が続くそうだから、対応に真剣に向き合って下さることを!!
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今日のNHK午後7時半から45分間、
「足元の小宇宙 絵本作家と見つける生命のドラマ」を見た。
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2016-11-23&ch=21&eid=30126&f=3035
なんて素敵なおばあさん(あ、私よりちょっぴりお姉さん)だろう!と、びっくりした!
「85歳の甲斐信枝さんは現役の絵本作家。雑草の美しさにひかれ草花を描き続けて60年以上。代表作「雑草のくらし」は30年を超えるロングセラーだ。草をかき分け、地面に寝転がって、同じ目線になって植物と会話する。ノゲシがタネを飛び散らす様子を“綿毛の舞い舞い”と呼び「草がおいでおいでするから永久に追いかける」という。京都・嵯峨野の里山で甲斐さんのまなざしを通して植物の驚きの営みを見つめる」
という内容。
足元の何気ない雑草の命を季節の移ろいとともに見続け、絵の具で詳細な絵に残し、遂には美しい文を添えて数十冊の本にして出版した素敵な方!
野にある雑草に話しかけ、「コイツは良い子だ」とか、本当雑草達を愛しているのが見て取れて楽しそう・・・。
何だか、とっても刺激された45分間だった。
私も真似をしたくなった・・・! (≧▽≦)
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