今、NHK特集の【ヒューマンドキュメンタリー「いのち 見つめて〜心臓移植 待機患者〜」】を見終わったところ。
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「NHK番組紹介より」
大阪大学医学部付属病院には、心臓移植をしなければ助からない待機患者が40人あまりいる。症状の重い患者は補助人工心臓を装着しドナーが現れるのを待つが、血栓や感染症などから医学的に安全を保証されているのは数年間。生と死の間で揺れ続ける。「僕、あと少しで死んじゃうのかな」と日記につづる青年。「もう子どもと一緒に寝られないのかな」とつぶやく主婦。待機患者が真摯(しんし)に命と向き合い、闘う姿を見つめる。
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実に考えさせられてしまった。
味気ない入院生活をいつまで続けたら希望が叶うのか・・・、その希望がいつくるのか・・・と、毎日その日を待ち望みながら果てていく患者たちを思うと、胸が締め付けられる思い。
その望みが叶う時は、誰かが亡くなる事を前提として訪れるチャンス。
そのジレンマに苦悩するけれど、「人間誰でも生きたいのです!」と強く叫ぶ青年の声に、命の尊さを再認識する。
何気なく過ごしているこの一日一日が、如何に貴重で大事であるかをもう一度考えたい。
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孫娘を見舞いに行く。
順調な回復で、金曜日(明後日)には退院できそうだとのこと。
若さだね!! (^_-)-☆
ありがたいこと!!
家人と二人で、予約してあった「インフルエンザ(新ではない)」の予防注射をしてきた。