最近、家人の菜園で可愛いまん丸なお茄子が獲れる。
昔、故郷新潟で母が漬けてくれた「じゅうぜん茄子」と同じ種類だろうか・・・?
深い紫紺が輝くように美しく、さくりと噛むと、青みがかった白の身がまた何とも美しい茄子だった。
皮が柔らかいのが特徴の「じゅうぜん茄子」を、重曹を使って色を止め、何回か塩加減を調整しながら漬け直すと、何とも言えない深い味の茄子漬けが出来る・・・と聞いていた。
私は一度も漬けたことはないが、久しぶりにこの「まんまるお茄子」に出会って、心和むのだった。
懐かしいなぁ・・・。