- 我が家には、壁と言う壁にポトスが這っている。
こんな少しの鉢土なのにどうして・・?と言う程に成長してせっせと伸びてくれる。
植物にも「こころ」が有るとよくいわれるが、本当に実感する出来事に出合って、可愛くて仕方ない。
- 元はと言えば、大昔、何処かで買い求めた小さな可愛い一鉢から始まった「ポトス物語」なのだ。
伸びた蔓を切って挿し木(水栽培)にし、充分に根が出たところで新しい鉢に挿してあげると、うれしそうにどんどん伸びていくのが楽しい観察になっていた。
でも、あるところまで伸びると成長が止まったり、すんなりした蔓にならなかったり・・。
それが・・・、伸びる方向を誘導し、示唆したとたんにどんどん蔓を伸ばし始めるのだ!
「私、伸びて良いのね・・?」と目配せするようなポトスたち。
ちぢこまっていた姿勢をしゃん!と伸ばして、伸びること伸びること!
今や、我が家の部屋にある大きな八鉢のポトスから伸びる蔓が、各部屋の窓まどや、壁の上を覆っている。
あまりにもずうずうしい子は、時々先を切ってしまうが、まぁ我が家は、ちょっとしたジャングル。(ん〜なぁ〜〜!!(^_-) )
可愛いヤツ!