MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

ストレス

   

  • じっと「良い子」にしていないと、またまたトンでもないことになりそうな事態に・・。

そこで、ベッドにひっくりかえって先日から読みかけの沢村貞子さんの「寄り添って老後」を読み終えた。
前にも一度読んだことがあるのだが、何となくもう一度読みたかったのと、何と言ってもこの本の表紙が素晴らしくて、手にとってみたい気がしたからだ。
凹凸が付いた紙質の手触りも勿論、しっとりと適当な重さのハードカバーといい、沢村家の紋章のレイアウトといい、実に素晴らしい!
前に読んだ時はもう少し私も若かったので、老後人生の機微がちゃんと受け取れて居なかった部分も有った様で、今読むと頷くことがとても多いのに気が付く。
彼女が80歳過ぎてからの本なので、まだまだわかっていない部分がきっとあると思う。もう少し年を重ねたらもう一度読み返してみよう。
ご主人を「家人」と書く方法を「頂い」ちゃおう!
これからは、わが「おじい」を「家人」と書くことにする。
ちょっと「格上げ」!! (^_-)-☆  か?
彼女のように才能は無いし孤高でもない凡人の私だが、共鳴する部分がとても多く、「そうなんだよなぁ・・」と頷きながら読み進んだ。
たまにはこんな時間もアリ!かもしれない・・。

  • ストレスの事。

確かにどの病気にもストレスがイケナイ!ということは常識になっているが、おかしなことに、我が家の場合はちょっと事情が違うことに「家人」(!)と笑っている。
長年のお勤めから解放されて、やっとストレスから逃げられた・・という退職前後から始まった「家人」のかゆかゆ・・・。
全身の湿疹で病院がかり・・・。
2ヶ月近く掛かってやっと収まったとたん、今度は私の「およよ」。
家人(ココからはカッコなし・・・(^_-)-☆)の退職にあわせて私の仕事(?)もしっかり整理し、少数精鋭主義で行くことに覚悟を決めた直後の私の病気は、ストレスが引き金になったとは考えられない。
お互いストレスから解放されて「楽」になったとたんの病気に、「私達って変わっているね」!と笑いあっている。


今気がついた・・・。
もしかして、二人で顔つき合わせていることが「ストレス」ぅぅぅ〜〜!?

ちゃいます!二人に限ってそのようなことは・・・(^_-)-☆