やった！
一日そわそわして過ごしたが、とうとう息子の母校が決勝まで頑張ってくれましたぁぁ！
いよいよ明日が決勝戦！ 連日の戦いに持ちこたえられるかが勝負処。
２４年前、息子が夢みて果たせなかった甲子園が目前に現実みを帯びてきた！
（とはいえ、息子の代は一回戦で敗退したのだったが・・・(>_<)）
当時は連日の練習で、片道２時間の距離を終電近い時間に家まで辿りつくと、ばたん！きゅ！の生活が続き、本当に凄いものがあった。
私は、息子達の最終学年の夏の選抜試合で敗退した時の事が忘れられない・・・。
全てが終わり、これで野球生活に終止符が打たれた・・・という思いに、みんな声もなくグランドの傍の木立にもたれ掛かって青ざめていた青年達。
グランドからは相手チームの勝利に沸き立つ興奮した様子がさざなみのように伝わってくる中、うなだれた彼等の汚れたユニフォームが痛々しかった・・・。
いつかはその日が来るのは判っているが、一日でも、一戦でも長く続いて欲しいと願う気持ちは誰でも同じ。
だから、高校野球の季節になると燃えてしまう私。
一人一人の選手の頑張りに拍手！
それを支えてきた家族（母親）の気持ちが痛いほど判るから、一緒に肩を抱き合って労をねぎらいたい気持ちが湧き上がってくる。
関係ある学校ならばナオのこと、全然知らない学校の球児たちにも、同じように「がんばれ！」と手に汗を握ってしまう。
さぁ、明日は決勝戦！がんばれ！
私の仕事は、そんな訳でちっとも進みません・・・。（かぼっ）
