今、NHKの「世界遺産 イタリア縦断１２００ｋｍ」（だったかな？）の「ローマ編」を見終わったところ。
およそ９年前に主人と二人で行った軌跡を思い出しながら、ビデオに撮りつつ懐かしく見た。
その時はツアーだったので、テレビで取り上げているような庶民的な市場などはぱっと素通リしていたらしく、新たな気持ちで見入ってしまった。
あぁ・・・、いいなぁ・・・。イタリアって！
あの頃は漫然と憧れだけで見物して歩いていたが、今度行く機会があったらなら、絶対もっともっといろんな目標を調べ上げて、効率よく見てみたいな。
それに！私の大好きな「唐草模様」や「円柱」や「像」の写真を思う存分記録に撮って来たいな！
今日のテレビでも、「わ、この像を間近で見たいな・・・」とか、石畳の鈍い光沢など、ぞく！とするような魅力的な映像がいっぱい出てきて、興奮してしまった。
何より、イタリアの人々に違和感を感じなかった記憶がこんなに「懐かしい」気分を持続させてくれるのだろう。
その後行ったフランスには、こんな感動やぞくぞくする魅力はあまり思い出せない。
勿論ルーブルでの素晴らしい絵の感動は別だけれど・・・。
絵葉書や美術の本でしか見たことが無い有名な絵が、本当になんのテライもなくすぐ目の前で見ることが出来るのだから、それは本当に信じられない程の感動だった！
でも、何となくツンとした街の佇まいや、人々のよそよそしさ（？）は、ちょっと近寄り難いものを感じてしまった・・・。気持ちの持ち方のせいかもしれないけれど。
寒さに凍えながら回ったノートルダム寺院・・・。
凱旋門に続く大通リ。
聳え立つエッフェエル塔。
わ、やっぱりパリも別な意味で素晴らしかったわ！
う〜ん・・・また行きたいなぁぁ！
と、ちょっと興奮気味の今日のMEME。
