ここ数日かかって仕事部屋の模様替えをしているが、なんとまぁ、作業の遅いことよ!
要らない生地を処分したり、色別に収納ケースを分けたりいろいろやることが多い上、「断捨離」とかいう私の一番苦手な作業をしながらなので、なかなか上手くいかない。
捨てようと手に取った生地を見ながら、「こんな風なデザインで、こんなものを作ったら素敵なのが出来そう・・」などと、妄想がどこまでも続くものだから、やっぱり捨てられない。
何時それが形になるものやら・・が問題だが、その「妄想」の時間がたまらなく好きなのだ!
(~_~;)
それしにしても、よくぞこれだけ生地が溜まったものよのぉ〜〜〜!! (~_~;)
前にも「一掃」を決断して、押し入れの生地をご希望の皆様に無料で段ボール箱何箱も差し上げた時期があって、押し入れの中が少し余裕が出た!!と喜んでいたのに、あっという間にまたもや「ぱんぱん!」。
これはもう、生地を買うのが私の唯一の趣味なのだから諦めよう。 (;_:)
若し突然のことがあったら、押し入れの生地はぜ〜〜〜〜〜んぶ捨ててね・・・とお嫁さんには言ってある。 (^_-)
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昨日の絵と同じく、病院のベッドで描いた「ボノくん」
今年ピカピカの一年生になった彼はすっかり大きくなり、このころのふっくらほっぺが懐かしい。
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「ボノくん」の画像を探していて、面白いものを発見。
ある日のデッサン会で、トルコの方にモデルをお願いして描いたことがあった。
描きなれた日本人とは全然違う 掘りの深い陰影とパーツに戸惑い、本画を前に顔をスケッチして確認したものが出て来た。
お一人目
次回のお二人目
トルコのご婦人に見えるでしょうか・・? (~_~;)
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3月11に発生した東日本大震災の、地震・津波・原発 の三重苦を背負った東日本・東北の方々には、厳しく悲惨な日々を耐えたここ数か月だったと思うが、昨日の「クローズアップ現代」でお話し下さったドナルド・キーンさんも感動していらした「日本人の誇り」を守った素晴らしい精神力と行動でこれからも乗り切って下さることを切に願う。
どうぞお身体だけは気を付けて、頑張って頂きたいと思う。
7月の空を見上げながら、祈りに似た思い。