私が使う画材は殆どが「パステル」なのだけれど、時々「鉛筆(B4)」等をいたずらして使ってみる事がある。
先日の「木を植えた男」のバック氏の絵に触発されて、昔描いた鉛筆画をちょっとピックアップしてみよう。
上は、孫ナンバー3の嬢=5歳のスナップ。
この2枚は、16年程前の孫達の様子。
上 = これは、孫ナンバー4の「ボノくん」。
私が手術で入院中のベッドの中で暇つぶしで描いた思い出のスナップ。
これはデッサン会でのコスチューム。
この日の会場予約が「日本間」しか確保出来ずに、畳の上でポーズして頂いたのを思い出します。
私達といえば、ビニールシートを敷いた畳の上で「足いたた・・・」状態で・・・。
だから、下から見上げるような視線の感じに描けています。 (≧▽≦)
その惨状が全く分からない、清々しいモデルさんのポーズです!!
彩色したもの ↓
反対側から描いたもの
これは、パステルかな・・・?
このポーズの絵を描いたことを忘れていた。 ちょっといい感じかな・・・?
ついでに載せておこう。
ロシアの女性がモデルさんを引き受けて下さいました。
着色は ↓
横顔
同じくロシアの女性
この方を含め、会員の友人の奥さまだったり、日本に立ち寄ったご友人だったりにモデルをお願いして描かせて貰ったもの。
外国の方は、他にもトルコのお友達等も書かせて頂いたけれど、シロートさんながら本当に綺麗でため息が出るような輪郭。
デッサン会の会員全員が、「布」の皺に気を取られてじたばたしていたら、先生の一言で迷いが消えて、ちゃんと完成した! (^O^)/
つまり、「一回のポーズ毎に皺は変化するので、皺は最後の最後にかくこと!」
な~るほど! (^_-)-☆
でも、これを写真を見て描くのは簡単だけど、実際のモデルさんを目の前にして描くと、遠近感やらで、まぁ大変!!!
何ともうれしい勉強ではあった。
上
デッサンを始めた最初の頃は鉛筆画から始めたものです。
でも、今見ると、この頃の方が上手いように思えるのは・・・(悲)
24年間の月日は何だったの・・・? 的な感想。
上の鉛筆画をソフトで色付けして ⇓
そうそう、これも絵を描き始めてすぐの頃の「牛頭」。
先生が、秘蔵の牛頭を教室までそろそろと慎重に持ち込んで下さり(もろい)、面白いデッサンをさせて下さった。
この「牛頭」を手に入れるのが若い時からの念願で、長じてやっと手に入った時は舞い上がったものだった・・・というお話をして下さって、とても心に残ったものだ。
その時の先生のオントシが八十台・・・。
男性も数回描かせて頂いた・・・。 勝手が違って、どう描いたら良いのかよくわかりませんでした・・・。 あせあせ
鉛筆画も、面白いことを実感。
これからは、ちょちょっと描き残すのに良いかも。
実は、直ぐに取りだして描けるように、ソファーの近くの棚に小さめの画用紙を常時置いておくのだけれど、ちっとも描いていないなぁ・・・。
鉛筆画の楽しさを思い出した今こそ、良いチャンスなのかも!
描いてみよう! (^O^)/
ちょっとわくわく。