我が家のルリちゃんは、まさに「お尻かじり虫」だ。
普段でも、歩いていると必ず歩調に合わせてぴったりと後ろにくっついてくるものだから、後ろふくらはぎに彼女の冷たい鼻が一足毎にぴとぴととぶつかる。
可愛いやら邪魔やらで、いつも思わず笑ってしまう。
客観的に見たら、どんなに可笑しい風景だろう。
それが最近、「お尻かじり虫」の歌に触発された訳でもないのだろうが、立ち上がって同じように後ろから付いて来るようになり、しまいには、たっちしたまま丁度彼女の口の部分にある私の「お尻」をカジカジする。
私も負けてはいない。
「お尻かじり虫ぃ〜〜」♪♪♪・・・と歌いながら、お尻をふりふり廊下を歩く。
変な「親子」。 (~_~;)