MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

しまった!

あれ!もう22日に突入している!
21日分を書き損ねてしまった。 絶対毎日書こう・・と自分で決心していたのに・・!
がお!
仕方ない。今日はこれで寝よう。

  • ・・・・・で締めくくったが、今日の始まりは朝7時半から・・・。

うぅ、綺麗に晴れ渡って素晴らしいお天気。

  • 今日は、6ヶ月に一度の「がんセンター」通い。

もう14年にもなるがんセンターとのお付き合いだけれど、私の場合は手術して調べた結果、実は「良性腫瘍」だったことが判明しているので、深刻な思いはないのだ。
ただし、手術による部分のアフターケァが必要で、薬とは一生のお友達。
それと、手術で故意に残した部分から新たな腫瘍(良性)が出来てきて、それの成り行きを追跡ケァする目的の通院。
先生曰く・・・「もう一度手術で残りを全摘・・という場合も考えられるけど、全摘後のホルモンのケァが一段と難しくなるので、ぎりぎりまで様子をみましょう。
第一、腫瘍の成長とあなたと、どっちが先か我慢比べ・・・ですね。」(つまり、私の方が先にお亡くなりになるかも・・・?と??)
ぶぶ

  • この親愛なる我が頭頚科の主治医の先生は、実に辛らつなことをおっしゃる。

手術してからまだ日が浅い頃、舌が肥大して、歯の跡がくっきり舌に刻まれて苦しんだことがあった。
その圧迫される部分が擦れて、毎日ひりひり痛くて我慢が出来ない位。
口の中で舌が余っている感覚が辛くて、ノイローゼになりそうだった。
その症状を訴えると、いみじくもおっしゃった!!!


「舌を切るか、歯を抜くか・・・ですね。どうします?」  なぬ!  (>_<)


今思えば、声帯付近を大きく手術で弄ったので、舌に多分浮腫が出来ていたのだと思う。
それは、落ち着くところまで待たないと対処の方法が無かったのだと思うが、先生の刺激的な言葉で退散せざるを得なかったものだ。
それも自然と収まり、今は全く気にならなくなっている。
思いがけない苦痛ってあるんだなぁ・・と今になって思う。
それを、上のような言葉でおっしゃる先生ったら!!!
そこがまたいいんだなぁ・・・。(^_-)-☆

  • それにしても何回・何年通ってもこの病院の独特の雰囲気は馴染めない。

帽子やスカーフで頭を包み、どんなにお化粧をしても独特の顔色は隠せない方々。
それでも、せめて華やかに・・との、ピンクやブルーの精一杯のおしゃれの心意気が感じられるのが、また切ない。

  • そんな皆様の中に、「どすこい」MEMEが混じっているのが申し訳ないぞ・・・。

(>_<)

  • 明日は、我が家に古嫁全員集合。

未亡人になってから三週間目の義妹を慰める会・・とでもいおうかな。