今日は、午前中は「搬入・飾り付け・会食」と忙しく、午後から「受付当番」と、一日デッサン展に関わって過ごした。
それにしても、みんなそれぞれ素晴らしい作品を提出していらして、圧倒される思い。
第１６回目の今年、初めての試みの「自由作品 色付を一作品提出」というテーマにも、みんな嬉々としてそれぞれの得意とする分野の作品をお出しになっていて、本当に見ごたえがあるデッサン展になったと思う。
こんな素晴らしい作品を、少しでも多くの方々に見て頂きたい・・・。
そんな中、自分の作品が見劣りすることに気が引けた。
「こんなものかな・・？」と思っていたものも、いざ会場に飾り付けてみると、ほんとうに魔法が掛かったように「欠点」が見出される恐ろしさ。
もっと早く気が付いていれば訂正が出来るものを・・、わ〜ん、飾ってからでは遅いよぉ〜！！ (*_*;
でも、そんな風に自分の欠点を見つけ出せることも勉強の一部なんだろうな・・。
ま、気を落とさず、来年の「１７回」に提出できるような作品を描いて行こう。
何にでもあてはまる事かもしれないけれど、人には、「インスピレーション」のような才能というものが生まれつき備わっている方がいらっしゃることを実感する。
どんなに上手に描けていても、面白さや感動が表現されていなければ価値が低い。
例え、一見下手に見えても、その絵が輝いて見える作品というものがあるのが実感できる。
私の場合は、もしかして、取り敢えず纏まって描いてはいるけど、躍動するような心まで表現出来ていないのではないかな・・？
これは、ず〜〜っと思っていた事なのだけど、今回は本当に実感した。
・・・・・・・自分にちょっと失望したけど、「ま、そんなものさ！」と、開き直って、好きなんだから描いて行こうよ！！精神で続けて行こうと思う。
あ〜あ、どの世界にも、才能輝く人々が存在するのだなぁ・・と、今更ながら思う。
さ、明日からはまた、下手ながら頑張って行こう！！
永遠に「満足」は得られなくても、描ける嬉しさを一番大事にして・・・。
次の当番は「８日の午後」。
それまでにドレスを仕上げなくては・・・！！！
がんば！ (^O^)／
