うぅ・・・・！ 高校野球の甲子園で、まさか（？）の初戦敗退！
秋の大会で日本一の戦績を誇った孫の高校が、何と、一回戦で敗退・・・。
でも、こうしてアルプススタンドに座り、皆で一丸となって肩を組み、一度だけでも「若き血」を歌えた事に感謝しよう。
ここに連れてきてくれて有難う。
相手（島根・開星高校）が勝って(まさって）いた事を素直にたたえよう。
私と家人は昨日午後から関西へ向けて出発、大阪のホテルで一泊、早朝から甲子園に出かけ、応援を終えて新幹線で夜７時に我が家に帰宅。
疲れた・・・。
選手達の落胆も大きかったと思うが、負け惜しみではなく、これも人生の中では大きな勉強経験になったと思う。
公式戦で一度も「負け」を知らずに関東大会のトップに駆け上り、「秋の神宮大会」ですいすいと日本一の栄光を獲得したチームの、今回の悲惨な負け方は、きっといろんな事を考えるに値いする貴重な経験になっていると思う。
君達に与えられる最後のチャンス、まだ【 夏 】がある！
思いのたけをそこに注ぎ込んで、新たな挑戦をして欲しい。
がんばれ！ いとしの若者たちよ！
今日は悔し涙をいっぱい流して、明日からは清々しい笑顔で「夏」を目指そう。
「もう、なんも言えねぇ・・・」
この台詞が一番似合う一日だった。
別の意味も含めて・・・・。
ご苦労さま！ そして、この感動をありがとう。
