MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

芸大・奏楽堂のコンサート

  • 今日は、芸大の奏楽堂でのモーニングコンサートに行ってきた。

芸大4年生の、選ばれた屈指の優秀な生徒さんの登竜門。
芸大フィルハーモニア(東京芸術大学管弦学研究部)との共演で、ピアノソロを弾かれた方のドレスがMEMEドレス。

  • 芸大フィルハーモニアとは、東京芸術大学に所属するプロフェッショナル・オーケストラで、このオーケストラの前身である旧東京音楽学校管弦楽団は、わが国初めての本格的なオーケストラであり、日本の音楽界の礎石としての活動を果たしてきたそうだ。
  • そんな名誉ある舞台を務められたW嬢は、堂々とまぶしいばかりの演奏(W.A.モーツアルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 KV.467)で満席の聴衆を魅了してくれた。

カタズを呑んで見守る中、舞台に颯爽と登場して来たW嬢に、周囲の方から「綺麗!」「素敵」というささやきが漏れるのが聞こえた。
家人と「つん」と肘で共感の合図。  (^_-)-☆
本当に美しい舞台マナーは、音楽一家の日常でおのずと身に付けたものか・・と感心。
花のようにピアノに座ると、奏で始めるモーツアルトの音色がドレスのイメージとぴったりで、息を呑む思い。
聞きなれた曲の優雅な調べについ拍子を取っている自分に気ずく。

  • 私の前の男性が、何と!双眼鏡でじっと彼女の演奏を見つめていた。

オーケストラだけの演奏部分には、しっかりと目から外しているあたり、彼女だけをターゲットにしていることが丸分かり。 分かりやすい人・・! (^_-)-☆
しかも、双眼鏡を目に当てる時は眼鏡をいちいち外し、通路との柵の上に置いて・・だから、大変な作業。
奏楽堂という伝統あるコンサート会場で「双眼鏡」は、ちと不釣合いじゃないかな?などと思ったが・・・、それもアリ?

  • 演奏が終わり、感動の拍手とカーテンコールの時も、その男性は両手を挙げて熱狂的に興奮していた・・・。(>_<)

そのくらい素晴らしかったということ!! 
私だって両手を挙げたいくらいだったもの。
又もや「素敵だったわね」「ドレスが曲にぴったり合っていた」「素敵な衣装ね」という言葉がそこここで聞こえ、家人と目を見合わせて「うふ」

  • いやぁ・・・、本当に素敵な時間を過ごさせて貰った!!
  • 今回のドレスの画像は、数日後に掲載させて頂こう。

今、急を要する出来事に気付き、我が「ドジ」さ加減にちょっとメゲている。
つまり、恥ずかしながら白状すると、「次のドレスのコンサート日程が迫っていることに気が付かなかったぁぁーーーーー!」のだ。
というか、その日程を書いたメールがどこを探しても見つからなくて、お聞きしようと思っていたところ、先方から遠慮勝ちのメールが届き分かったのだ。
メールが、自然消滅することってアリ???  誰か教えて・・・!?
今回だけではなく、削除していないメールが無くなっていることが今までにも何回か有った・・。本当に不思議・・・。
それが、どうも「携帯」からのメールが多いような気がする。
お分かりの方、どうぞ教えて下さいな。

  • などと、いかにも「メール」が無くなっていたことが原因・・と責任転嫁をしている私。

ちゃいます!  私が悪いのは自分が一番知っていま〜す!  (ばすっ)