- 今日は、「義妹+(古)嫁同士4人」合計5人で六本木でランチ。
道中ちょっと暑かったけど、美味しい「懐石料理」に舌づつみで満足!満足!
- さて六本木に出陣! と汗を拭き拭き電車に乗り、座席にどっこいしょと座る。
ふと前を見ると、動き出した電車の振動で、小さなペットボトルがコロリコロリと転がり出した。
誰かが捨てていったものらしい。
「グレープフルーツジュース」の表示があるボトルは6角形なので、時々コロリと向きを変えては、アチラへ行ったりこちらへ来たり・・・。
まったく!誰が捨てたのだ!と怒りが込み上げる。
平気でゴミをポイ!と捨てるヤカラがいるが、そのゴミが自然に消えて無くなるとでも思っているのだろうか・・・と、いつも思う。 もぉ! (ーー;)
- と・・・、カツカツと靴音を響かせて女性がやってきた。そして、その尖った靴先で「ばか〜ん!と「グレープフルーツ」のボトルを蹴飛ばした!
勿論わざとでないことは見ていて分かったが、その音と感触で蹴飛ばしたことには気が付いた筈なのに、お澄まし顔で「わたしゃしりましぇ〜ん」とばかりに通リ過ぎて行き、スマートな仕草でシルバーシートに身を預けて足を組む。
そこで分かったこと。 50は越しているらしいその女性のスタイルと洋服のセンスは私好み。シルバーグレーの無地の細身ワンピースは年齢に似合わず綺麗に決まっている!手に持ったサンバイザーも同じシルバーグレー、問題の「ばか〜〜ん!」と蹴飛ばした靴も同じシルバーで決めて、一寸のほころびもない見事なセンス・・・。
ネックレスも濃い目の同じ色合いのビーズで。
首から上を見ないようにすれば(ごめん!)、実にセンス良いご趣味のご婦人。
だけどなぁ・・・、あの音「バカ〜ン!」と、あの澄まし顔の通過さえ無ければなぁ・・・。
- その時、次の駅から乗り込んできた熟年の夫婦が座席を取ろうとしてうろうろしているうち、おやじさんが同じく「ばか〜ん!」とやってしまった!
そのおやじさん、「おっとぉぉ!」という顔で振り向いて、でも、極まり悪そうな顔をしてこそこそと通過して行った。
- そのうちそのボトルは、カラリ カラりと通路を漂って、とあるおじさんの足元に転げて行き、座席の下に蹴りいれられてしまった。
- そこまではシカと確認していたのだが、降りる時に持ち出して捨てようと思ったら、あんれ!無い! おじさんの座席の下に蹴りこまれた筈のボトルが無くなっている・・・!
何処へいってしまったものやら・・・!
狐につままれたような顔でホームに降り立った私。
一人のお馬鹿さんによって、少なくとも4人が迷惑したものだ!(シルバーグレーのドレスのご婦人も含めて・・・。絶対気分は悪かったと思う。折角「決めた!」という自信に満ちた出発だったはずなのだから・・・)
そして、もしかして黙って拾って捨ててくれた人がもう一人関わっていたのかも。
捨てたゴミは、絶対に「自然消滅」はしないのですよ! ぷん!
- そうそう、お出掛けの前に可愛い猫タンをのっけました。
ここからお入り下さい。 ↓
http://retoto.cool.ne.jp/index-ki.htm
可愛いクロネコちゃんと遊んでやって下さいね。顔をなでなですると鳴きます。
この猫タンは、ユキママさまのサイト、「ユキ城」 で見つけて、出所を教えて貰いました。ユキママさま、ありがとうございます!!!
「ユキ城」はココから ↓
http://www3.ocn.ne.jp/~yukimama/