MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

復活!

  • 午前中はまだ何となくふらふらしていたが、午後からは復活したようだ。

仕事部屋の整理の続きをして、やっとこれで完了のようだ。
明日からは仕事を再開!!

まだメダルが一つも取れていないし、取れそうな種目も後「フィギュアスケート」女子だけとなってしまった。それも、どうだろうか・・・。
涙ぐましい練習と鍛錬の模様をテレビで見ているが、そうまでしても力及ばないというのは、どういう事なのだろう。日本人の素質がそんな程度なのだろうか・・。
それとも、根本的な何かが間違っているのだろうか。
とても残念なことである。 がんばれ!日本!

  • 昨日は、NHK10時からの「氷壁」をベッドで見た。

井上靖の原作を現代に置き換えてのドラマ化だが、ちょっとなぁ・・・。
確かこの「氷壁」は、朝日新聞連続小説でリアルタイムで読んだものだったと思うが、主人公のヒロイン「美那子」の行動をあまり気にしないで読んでいた。
でも、昨日改めてドラマ仕立てで見てみると、なんという「不埒」な女性なのだろうとちょっと腹が立ってきた。

  • 昨日のあらすじ

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奥寺(玉木宏)は、裁判で争う敵の八代(石坂浩二)の妻・美那子(鶴田真由)を誘い、登山に出かける。思い出の場所で奥寺は亡き北沢(山本太郎)との思い出を語り、美那子も自らの過去を話す。二人は次第に思いを寄せ合い、唇を重ねる。奥寺が美那子に会いに行くことを知ったゆかり(吹石一恵)はヤシロ社に電話をかける。電話を受けた智之(武田真治)は社長の八代に報告するが、八代は頑なに信じない。美那子が帰宅すると、八代が心臓の病気で突然倒れてしまう。奥寺は、自分のせいで南部(伊武雅刀)たち周囲の人間が皆不幸に陥っていると智之に直接言われ、動揺する…。
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これだけだと知らない人には何が何だか分からないだろうが、美那子という美しい女性がヒロイン。
老いた「八代スポーツ用具社長」夫人となり、若いクライマー「北沢」(K2で遭難死)と、北沢と一緒に氷壁に挑んで生還した「奥寺」の三人を惑わした女性を巡る話。
「八代」の製品である登山用具「カラビナ」の欠陥からの遭難だったのでは・・という疑惑が絡んで物語りは進んで行く。
その「美那子」。今回は「鶴田真由」が演じているのだが、何ともいえない雰囲気を出していて、美しいと同時にそれ故に「なぁにぃ〜〜!?」という感情に捕らわれる。
氷壁」を読んだ時には私が若かったということもありこんな思いに到らなかったのだが、画像で見ていると、こんな女性に惑わされていく「八代」「北沢」「奥寺」が何だか可哀相になってきた。
それにしても、伏目勝ちな睫毛に憂いを満開にして「愛しています」などと言われたら、やっぱりイチコロなのだろうなぁ・・・男性って・・。
私もオンナだから、そんなシーンを一度でいいから経験してみたかった・・。(・・は?)  >^_^<

あ、そうだ、わたしゃ「まつげ」が半分無いんだった!(「ことども」23を参照)!!
「憂いを満開」にしたくとも睫毛の陰は望めないのに気がついた・・・。

ま、私は三人の男性を手玉に取ってよれよれになるよりも、おじいちゃん一人が傍に居てくれただけで幸せなんだぁ!