MEMEの日々のことども

日々の星屑を拾って書き残そう・・、そんな「85歳」。  HP「素材の小路」「MEMEのベランダ」(裸婦デッサン等)「MEMEの便箋」「ドレスの小路」「けいの部屋」など。

「ラ行」犬 追加!

retoto2006-02-02

→ この子が問題児の「ルナ」ちゃん。
下に追記してありますのでどうぞ読んで下さいね。 (^_-)-☆


  • うっそぉぉぉ〜!

昨夜、またまた思い出した、我が家の「ラ行」犬!
信じられないことだが、これで、我が家のわんこは全員「ラ行」犬だということが判明!
同居する息子一家のわんこ、先代と現役犬!

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ラブラドールーーーー「タマゴロウ」(玉五郎)2年前にお★さまになった・・・。

コーギーーーーーーー「コハル」今6ヶ月のチビ犬。

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いやぁ・・・、:本当にびっくりした!
まさに、まさに、我が家の犬全員が「ラ行」犬だったなんて・・・! (@_@;)


  • この写真の子が問題児の「エァデールテリア」の「ルナちゃん」の5ヶ月頃。

この犬種が時々コマーシャルで出てきて、「あ、ルナ!ルナ!」と騒いでいるが、飼っている人は少ないようでご近所では見かけない。余りにも大きすぎて、やっぱり飼にくいのだろうな・・・。
でも、やんちゃだっただけに、思いでもぐっとくる。
「手がかかった子ほど・・・」という類いだろう。
兎に角命がけ。
予防接種となると、主人に職場を休んで貰い、二人がかりで連れて行くはいいけれど、白衣のお医者さんを見るなり大暴れ、二人をなぎ倒して逃げ回る。
夫婦でドッシ〜ンとひっくり返っているサマは、本当に切ない・・。
そんなことの繰り返しで、命の危険を感じながらの6年間。
力に任せて、ひっくり返った私をそのままずるずると引きずって猫を追いかけたり・・。
避妊手術で入院した時も、普通は3日は入院するところを、一日で返されたという逸話もある剛の者。医院でも手が付けられなかったようだ。
いろいろ勉強して、このような気が荒い子の場合、人間に従うように「躾け」をすることが一番で、その為には「リード」をループ状に短く持ち、車に突進・・などの危険行動をした時素早く背中を「バシッ」と叩く・・・が一番良いということだった。
犬も自分でハッと気を取り戻すのだとか。
ところが・・・私がある時それを実行したのを見た人が、じ〜つと私をみていて、引き返してきて「叩かないでください!」と抗議をした。(@_@;)
こんなにこの子を愛している私を、「動物虐待をする人」と見たのか・・と、本当に悲しい思いをしたことだった。
一日5回は散歩に出かけ、ヘァカットを自分でし、こんなにこんなに愛していたのに・・・。
その女性の「さげすみ」のマナザシが今でも忘れられない。


暫く家の中で飼っていたが、あまりの凄さに、庭に4畳半のプレハブを建てて、ソファーも置き、壁飾りのお花も飾り、素敵な彼女の部屋にしたのだった。
お弁当持って「ごめんください」などと、いつも入り浸って楽しい別荘生活をしたり・・。
それが・・・、6年目のある日、外出から帰っても迎えに飛び出してこないのを不審に思って彼女の別荘に行くと、信じられない姿が・・・。
出かける時も纏わり付いて外出着をでろでろにする位元気ちゃんだったのに・・・。
結局、心臓麻痺か何かの突発的な原因だったのだろうけれど、心の準備が無かった分、物凄いショックだった。
今でもこの子を思い出すと胸がうっうっ・・・と熱くなる。
「手のかかる子が一番可愛い」の諺って本当だと思った。
ご近所や知人から「怪獣」と笑われていた子だけど・・・。